『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈 (新潮社)読書メーターOF THE YEAR 2024 1位 | 好きなことだけで生きられる

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読書メーター OF THE YEAR 2023-2024 年間おすすめ本総合ランキング


1位『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈 (新潮社)


2位『⽉の⽴つ林で』 ⻘⼭美智⼦(ポプラ社)


3位『この夏の星を⾒る』辻村深⽉(KADOKAWA)
4位『しろがねの葉』千早茜(新潮社)
5位『⽊挽町のあだ討ち』永井紗耶⼦(新潮社)
6位『名探偵のままでいて』⼩⻄マサテル(宝島社)
7位『リバー』奥⽥英朗(集英社)
8位『無⼈島のふたり: 120⽇以上⽣きなくちゃ⽇記』⼭本⽂緒(新潮社)
9位『川のほとりに⽴つ者は』寺地はるな (双葉社)

10位『ゴリラ裁判の⽇』須藤古都離(講談社)


こちらの記事からの抜粋 


第1位に輝いたのは、宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』でした。本作は、短編作「ありがとう西武大津店」で第20回「女による女のためのR-18文学賞」の大賞を受賞した宮島さんのデビュー作で、前出の大賞受賞作を含む6作を収録した連作短編集です。わが道を進む成瀬あかりを中心に描かれた作品で、投票では「読書メーターでも天下を取ってほしい」など読者から熱いコメントとともに票が集まりました。


著者・宮島未奈さんのコメント


投票してくださった皆さまに感謝申し上げます。

『成瀬は天下を取りにいく』は無名の新⼈のデビュー作として、今年の3⽉に発売しました。果たしてわたしの作品がどのように受け⽌められるのか、⾃らも本好きの⼀⼈として、とても気になっていました。

ふたを開ければ半年で10万部を達成。主⼈公の成瀬あかりにはたくさんのファンがつきました。これも読メユーザーの皆さまがクチコミで広めてくださったおかげです。来年の1⽉には続編となる『成瀬は信じた道をいく』が発売となります。パワーアップした成瀬をお楽しみください。


「成瀬が天下を取ったのか」


気になっていたのでこちらの作品も読みたいです。

来年1月には、続編まで出るみたいだし。