
昨日のブログで映画「GIFT」を観に行ったことを書いた。
でも会場に監督は現れなかった。
代わりに映画上映前にビデオが写されました。
監督は今ヨーロッパにいるとのこと。
今回の帰国の願いは叶わなかった。
自分も先月初めて
この映画「GIFT」を観た。
こうなるのかと感想を持った。
今日上映後に
石橋英子さんを始め
プロデューサー、出演者、スタッフへの
Q&Aの時間があるので
楽しみにして欲しいとのコメントがありました。
ちなみに今回の映画がどんな映画かというと東京フィルメックスの映画紹介ページにこう書いてありました。
●『GIFT』
GIFT / 日本 / 2023 / 74分 /
監督:濱口竜介( HAMAGUCHI Ryusuke )
音楽・演奏:石橋英子( ISHIBASHI Eiko )
<『GIFT』上映+石橋英子さんライブ・パフォーマンス>
『ドライブ・マイ・カー』での共同作業も記憶に新しい音楽家の石橋英子と映画監督の濱口竜介。この二人が再び協働して生まれたのが、この『GIFT』という作品である。元々は石橋が濱口に自身のライブ・パフォーマンス用の映像の制作を依頼したところから始まった企画だったということだが、その制作過程でいわゆる発声映画として完成に至ったのが『悪は存在しない』で、元々の石橋の依頼に沿う形で完成した映像が本作『GIFT』ということになる。本作は前者より尺も短く、また編集も変わっているものの、大まかな物語は両作品に共通しており、本作の場合にはサイレント映画の様式に則って台詞や説明にインタータイトルが使用されている。成立過程の特殊性により、現在最も時代の先端を行く音楽家と映画作家が奇しくも映画の最古の様式であるサイレント映画を共作することになったわけだが、その結果はぜひライブ・パフォーマンスにてご確認いただきたい。
濱口竜介監督とはお会い出来なかったが映画及びQ&Aの時間は楽しませて頂きました。
同じ撮影素材で編集された「悪は存在しない」の公開も益々楽しみになりました。