映画「NOPE/ノープ」は面白いのか? | 好きなことだけで生きられる

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映画「NOPE/ノープ」がもうすぐ公開されます。


観ようかどうか迷っている時にこんな映画評を読みました。


 


ライター3人の平均評価は、5点満点で4.7でした。

興奮がひと段落した後、いろいろ考えさせる
猿渡 由紀

ジョウダン・ピールの監督としてのキャリアで最も野心的な作品。

とにかく3人の評価がおおむね高評価。

これは、やっぱり観に行かないと背中を押されて前売り券を買ったのが1週間前。

どんな映画なのかと予告を見ながらワクワクしている時にこんな映画評が飛び込んで来ました。

こんな評価です。

思わせぶり、なんちゃって、雰囲気、メタファー連発ホラー映画。シンプルに作ればいいものを隠れたメッセージ性や風刺にこだわりすぎて方向性を見失った駄作。デビュー作で評価され、作品を作るごとに酷くなっていくダメ監督の典型的な例といえます。10点

 



驚きの10点です。

どんな言われ方をしているかは記事を見てもらえばわかりますが、例えばこんな感じでした。

最後、ポラロイド写真にエイリアンを撮れたのはいいけど、それと引き換えに何人も死んじゃったら本末転倒じゃない? どうでもいいけど、なんであんなに強かったエイリアンがバルーンを呑み込んだだけで死んじゃうんだよ。強さの設定が滅茶苦茶だろ。

とか。

そんでこんな滅茶苦茶な話の言い訳としてメタファーだとか、暗示だとか、風刺だとかという便利なワードが使われがちなのがまた腹立つんですよね。やれハリウッドで搾取される人々や動物を表してるとか、やれスペクタクル(見せ物)を追求した結果、モラルが失われるとか。やれエイリアンは白人を表していて黄色人種を呑み込んでは吐き捨てていく社会を反映させてるだとか。ほんと、そんなのいらないからちゃんとストーリーで楽しませて。

という感じです。

この記事を先に読んでいたら、もしかしたら前売り券を買ってなかったかもしれません。


映画公開を2日後に控えた今日、町山智浩の「NOPE /ノープ」の紹介記事を発見しました。

 



だから、空が海みたいなもんなんですよね。そこになにかがいる。得体の知れないものがいるんですけど、それ以上は言えないっていうね。非常に難しい映画なのですが。もう滅多にできない体験ができる映画なのでぜひ、ご覧ください。

どうにも歯切れが悪い。
ほとんど映画がどんな内容なのかわかりません。

空に得体の知れないものがいる。
それ以上は言えない。

もう何を言いたいのか。

前売りを買う前はもう期待度マックスでどんな映画が観れるのかワクワクしていましたが。

映画を観る前から何だか不安になってきました。

もうチケットを買ってしまったし、
何なら初日に映画館の座席を予約してしまいました。

さて、映画「NOPE/ノープ」は面白いのか?
それとも…。

明後日、映画を観ればわかります。

もう少しです。

予告編