こんな記事を見ました。
運がいい人の特徴①「愛想がいい」
運は、基本的には自分でコントロールすることができない。
ただし、不意に訪れる運を「落とさない」ようにすることならできる。
運は愛想と誠実さによって架けられた「信用」という名の橋を渡ってやってくる。
だから愛想の悪い人は信用を得られないし、運も来ない。
ちなみにここで言う愛想とは、ヘラヘラすることではない。いついかなるときも機嫌よくフラットでいようとする態度と、それを貫く意志のことだ。
ドラマや漫画で見る「仕事ができる人」は、ツンツンしていて嫌なヤツが多いけど、現実世界の超一流にああいうタイプはほぼいない。
機嫌のムラがあったり横柄だったり不機嫌を露わにする人は、人に信用されないから運が逃げてしまうのだ。
自分の機嫌は自分でとる。これができる人の元に運は来る。
運がいい人の特徴②「雑な仕事をしない」
雑な仕事をしないことも運につながる。
万全を期すつもりで、準備を怠らない。不誠実に取り組まない。
「自分は運が悪い」と思って、最悪の事態を想定し、ていねいな準備を怠らないこと。
僕の仕事でいえば、ロケの際は「雨は降るもの」と思って、どんな天候でも100%の番組づくりができるよう、常に、入念に準備してきた。そうした積み重ねが信用となり、運につながっていくのだと思う。
運は、いつどのようにやってくるかわからない。
運が通るための「信用の橋」をコツコツと架けておけば、忘れたころに、「こんなところからやってきたのか!」とおどろくような運の来訪があるだろう。
以上記事より
佐久間宣行氏の仕事は正直よく知りません。
ただ、この運がいい人に共通する2つの特徴は、納得です。
確かに、運はどこからともなくいきなりやってくるものではなく、日々コツコツと自分のやることに取り組んでいる中でつかみとれるものです。
もう運を人任せには出来ません。
自分の機嫌は自分でとる。
愛想がいいことの大切さ。
ちなみにここで言う愛想とは、ヘラヘラすることではない。いついかなるときも機嫌よくフラットでいようとする態度と、それを貫く意志のことだ。
納得です。
雑な仕事はしない。
たぶん大丈夫だろうではなく、
かもしれないを想定して準備を怠らない。
免許証の更新の時の講習でも事故を起こさないために「だろう」運転より「かもしれない」運転を心がけるように言われました。
やるべきことが明確になります。
自分だけ特別だというおごりは禁物。
その準備が無駄になっても油断しない。
準備を怠らない努力は、何が起こってもあわてない平常心を与えてくれます。
勉強になります。
佐久間宣行さん、ありがとうございます。