「大怪獣のあとしまつ」知らなかった事実 | 好きなことだけで生きられる

好きなことだけで生きられる

「好きなことをしてそのことを発信しつづけると、そこに人とお金が集まります」by立花岳志
■当ブログの目的は2つだけ
●1つ目、習慣化 自分の好きなことを見つける。
●2つ目、出会い 気の合う仲間との出会いの場。



「大怪獣のあとしまつ」の看板を見ました。


渋谷宮益坂下交差点の角、渋谷TOEIがあるビルのところです。


最初は、あまり気にも止めていませんでした。


どうせマンガ「怪獣8号」のパクリで、どこかの物好きが作る映画なんだろうなと。


でも、企画はこちらの映画の方が先でコロナの影響で公開は遅れたもののマンガの発表の方が後みたいです。


三木聡脚本監督だと知ったのは最近です。


三木聡監督となれば話は違います。


ドラマ「時効刑事」はもちろんのこと、その独特でシュールな世界観の虜になった一人です。


これは今までほとんど無視してきたのは申し訳ないと反省した次第です。


さっそく映画公開に伴って配信されているインタビュー記事を読んだりしました。


何でもやりたい企画を尋ねられた時に、ガメラの死体を片付ける話とショッカーの隊員になる話を上げて、面白いと思われたのがこちらの企画だった。


ショッカーの隊員の方も気になります。


先回の映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」はちょっとわけわからなかったです。


阿部サダヲと吉岡里帆の片方が車に乗りながらの長いキスシーンの場面は良かったシーンでしたが。


今回の「怪獣」はどんなシュールな世界観を見せてくれるのか期待しています。


予告編を見る限り、全くどんな話かはわかりません。


なんか怪獣の名前が「希望」とか。

怪獣は、燃えるゴミなのか生ゴミなのかとか。


普通なら気にならないようなことにこだわりを見せる三木聡ワールドが展開されておりました。


とにかく面白ければ誰が出演していようがどんなストーリーだろうが気にしません。


解説


ドラマ「時効警察」シリーズの三木聡監督が「Hey! Say! JUMP」の山田涼介を主演に迎え、巨大怪獣の死体処理を題材に描いた空想特撮エンタテインメント。人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然死んだ。国民が歓喜に沸く一方で、残された死体は徐々に腐敗・膨張が進んでいく。このままでは爆発し、一大事を招いてしまう。そんな状況下で死体処理を任されたのは、軍でも警察でもなく、3年前に姿を消した特務隊員・帯刀アラタだった。アラタとはかつて特務隊で同僚だった環境大臣秘書・雨音ユキノを土屋太鳳、ユキノの夫で総理秘書官の正彦を濱田岳、爆破処理のプロ・ブルースをオダギリジョー、未曾有の事態に翻弄される総理大臣・西大立目完を西田敏行が演じる。「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズの若狭新一が怪獣造形を担当。


映画.comより抜粋


山田涼介や土屋太鳳とか、

今まで三木聡作品に初出演組から


ふせえり、オダギリジョー、岩松了などお馴染みの面々の出演は心強いです。


上映時間1時間55分は、ちょっとながいような気もするが。


こればっかりは、観てみないとわかりません。


正直、私のような人は少ないとは思いますが、三木聡監督めあてでこの映画が観たい人は。


願わくばお客さんがたくさん入ってもらいたい。


そしたら、ショッカーの隊員になる話も見れるかもしれないから。


この予告編なんだかいつもの三木聡らしからぬ映像です。

 


特撮や怪獣映画の受け入れ態勢はあると思うんですけど、三木監督のこの笑いがどこまで通じるのか気になりますね。