差し歯がなくなってしまいました。
朝、仕事の最中に
外れました。
ペーパータオルにくるみ
エプロンのポケットに入れておきました。
今思えば
どうしてもっと
なくならない場所に入れておかなかったのかが
悔やまれます。
昼御飯を食べようとして
エプロンから差し歯を取り出そうとしたら
ペーパータオルの中に入れたはずの
差し歯が見当たりません。
慌てて、
自分の動いた箇所や
間違えて捨ててしまったのではないかと
ゴミの中も探しました。
ああ、
また歯医者に行かなければならないのか。
遠いし(自宅から1時間近くかかります)
時間もないなかで
また余計な出費だと
妻に怒られてしまうことなどが
頭をよぎりました。
土日に仕事を終えて行くことに
なりますが、
本来なら、映画やドラマを観るのに
貴重な時間が歯医者につぶされてしまいます。
帰ってから妻に報告、
水道代が余計にかかるこの時にと
嘆いていました。
長男と長女がそれぞれ帰って来ていて、
いつもより水道代がかかっていたのです。
自分の差し歯に名前をつける人が
世の中にいるのかどうかわかりませんが、
あえて名前をつけたとして、
サッシー、
カンバッ～ク！！
と叫びたい
心境を
ぐっとこらえて
その日は
過ごしました。
足が生えて
どこかに行ってしまったわけでは
ないと思いますが
それにしても
私のサッシーは、
今、何処に
おられるのでしょうか。
これはもう、
指原莉乃に聞くしかないかも。
