写真家ソール・ライターの番組を見ました。 | 好きなことだけで生きられる

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「好きなことをしてそのことを発信しつづけると、そこに人とお金が集まります」by立花岳志
■当ブログの目的は2つだけ
●1つ目、習慣化 自分の好きなことを見つける。
●2つ目、出会い 気の合う仲間との出会いの場。



NHKのEテレで放送されている
日曜美術館で、

「写真家ソール・ライター」の
番組をやっていました。

放送は、
2020年の2月9日で

その再放送でした。

一年前に放送されたようですが
当時は気がつきませんでした。

今まで2回行われた
ソール・ライターの写真展には

写真好きの親友と駆けつけました。

亡くなる前に撮られた
ドキュメンタリー映画にも

二人で行きました。


最近は、SNSで
ソール・ライター風

の写真が上げられていると
番組で紹介されていました。

番組が終わってから
調べてみたら確かに

ソールライター風で
写真がいくつか投稿されていました。

※ソール・ライター風

※ソール・ライター風

※ソール・ライター風


その写真が魅力的なのは
言うまでもありませんが、

改めて
その生きざまに感動しました。

地位や名誉のためでなく
あくまでも自分の身の回りにあるものに

眼を向け続けた姿勢には
学ばせられます。

まだまだ、
未現像のフィルムが

山ほど残されているらしいので
写真家ご本人は

お亡くなりになられていますが
今後新たに現像された写真を

見る機会があれば楽しみです。


ドキュメンタリー映画の字幕を
翻訳家の柴田元幸氏がされていたとは

気がつきませんでした。

何でも、ソールライターが時々クックッと笑う笑い方が

文学の素晴らしさを教えてくれた中学の国語の先生に似ていたそうです。

ソール・ライターのこの言葉が特に刺さりました。

肝心なのは何を手に入れるかじゃなくて何を捨てるかなんだ

大切なことにより時間と情熱を投入するために
それ以外のことを切り捨てることの大切を

教えてもらえる言葉です。