
『天国大魔境』(てんごくだいまきょう)は、石黒正数による日本の漫画。『月刊アフタヌーン』(講談社)にて、2018年3月号から連載中[1]。文明崩壊後の日本を生きる少年少女たちにまつわる謎を描くSF漫画。「このマンガがすごい!2019」ではオトコ編第1位にランクインした[2]。
ストーリー
外界から隔絶された施設で暮らすトキオは抜き打ちテストの問題に「外の外に行きたいですか」という文言が一瞬、浮き上がるのを見つける。同じ施設に住むミミヒメは動揺するトキオに「外からふたりの人間が自分を助けに来てくれる。そのうちの1人はトキオと同じ顔をしている」という予言をおこなう。一方、動揺するトキオに声をかけた園長は「外の世界は地獄だ」と言う。
外の世界では、未曾有の大災害から15年が経ち、現代文明は完全に破壊され、生き残った人々はまだ使える施設を利用しながら細々と生活していた。そんな荒廃した日本をトキオとそっくりの顔をしたマルという少年がキルコという少女と旅をしていた。マルはミクラという女性から、「天国で同じ顔をした人間を探し、薬を打て」と命じられていた。そして、キルコはミクラからマルを天国まで連れていくよう依頼されていたのだ。天国という言葉を頼りに2人は、トマト天国の異名を持つ草壁農場にたどり着く。そこにマルと同じ顔をした人間はいなかった。だが、草壁農場に置かれた段ボール箱にミクラの形見の銃にある文様と同じものを見つけた2人は草壁農場と交易する東京に戻って、マルの出自を探ることにする。
ウィキペディアより
2019年このマンガがすごい、男編で1位を取ってから読みたかったのですが、ずっと読んでいなかったので
今回、3巻までですが、一気に読みました。
まだまだ謎だらけな世界観ではありますが、
とにかく続きが気になります。
とりあえず、4巻まで読んで、
年末に出る予定の5巻を読みたいと思います。