
第21回 東京フィルメックス
2020年10月30日(金)から11月7日(土)まで有楽町朝日ホールとシャンテにて作品が上映されます。
注目しているのは、10月30日(金)に上映されるツァイ・ミンリャンの「日子」
10月31日(土)に上映されるジャ・ジャンクーの作家にインタビューした「海が青くなるまで泳ぐ」
同じく31日(土)に上映されるホン・サンスの「逃げた女」
などです。
チケットの販売開始が、11月17日(土)の0:00からでした。
きっと、人気のある作品のチケットはすぐに売り切れてしまうと思うと
これは、なんとしても17日(土)の0:00になったらなるべく早くチケットを購入しないといけないと。
金曜日の夜は、帰宅するのが21:00過ぎだし、
土曜日の朝は、2:30に起きて4:40の始発で仕事に行く予定でした。
一旦寝て、0:00前に起きるにしても
起きれなければアウトです。
かといって、0:00まで起きていてチケットを買ってから休んだにしても、
4:40の始発に間に合う時間に起きれる自信もありません。
うーん、どうしたものか。
結局、金曜日の夜に
土曜日の現場を少しだけやって
少し遅れても大丈夫なようにしました。
そのため、金曜日の夜、帰りが23:00過ぎになりました。
褄には、仕事のためと言いましたが信じてもらえませんでした。
また、映画にでも行っていたのだと思われていました。
チケットを無事に購入して、すぐに休みました。
朝、4:30に起きて仕事に向かいました。
10/31(土)に上映される2作品「海が青くなるまで泳ぐ」「逃げた女」が楽しみです。
後日情報によれば、今回のフィルメックスの上映期間が終了してから、いくつかの作品をネット配信されるということがわかりました。
その中に、ツァイ・ミンリャンの「日子」もあるみたいです。
今回チケットは買えませんでしたので、こちらの作品はネット配信で観れそうです。
「海が青くなるまで泳ぐ」
中国 / 2020 / 111分
監督:ジャ・ジャンクー(JIA Zhang-ke)
文学者たちへのインタビューを通して近代中国のこの70年の変遷を描いたドキュメンタリー。映画「活きる」の原作者として知られるユェ・ホァら世代の異なる4人の作家たちが自己の体験や中国の社会、文化に対するそれぞれの見解を語る。ベルリン映画祭で上映
「逃げた女」
韓国 / 2020 / 77分
監督:ホン・サンス(HONG Sang-soo)
ベルリン映画祭で監督賞を受賞したホン・サンスの最新作。夫の出張中、郊外に暮らす3人の女性の友人たちを訪ねるヒロインをホン・サンス独特のスタイルで描く。女性たちが醸し出す親密な雰囲気は、常に男性の存在によってかき乱される。猫の絶妙な演技にも注目。