
と言うか、一作品しか全てを読んだ作品はないかもしれません。
「ひまわり」とか「ママはテンパリスト」や「主に泣いています」とか、ドラマ化されている「東京タラレバ娘」や「美食探偵明智五郎」など。
作品もたくさん描いています。
数年前にフジテレビの深夜に「海月姫」がアニメで放送されていて、ずっと見ていました。
アニメは途中で、終わってしまったので、続きが気になっていまいた。
最も放映当時、マンガの連載も終了していませんでした。
なぜか、そのマンガは雑誌連載の一回目から欠かさずに最終話まで読んでいました。
最初から気になる話でした。
2012年1月から2015年3月まで月刊誌「Cocohana」に連載されていました。
東村アキコが自身の小さいときからマンガ家になるまでのことを振り返って描いた作品でした。
ウィキペディアの概要欄には、著者が女性漫画家版まんが道を想定して描いたとありました。
日高絵画教室の日高先生という強烈な個性の持ち主とのことを中心に描かれていました。
いままであまり良い印象を持っていなかった先生に対しての印象が徐々に変化していくところが作品に引き込まれたところです。
途中で何度か泣けるシーンがありました。
そのせいか一番心に残った作品です。
東村アキコ作品ではこれしか最初から最後まで
読んだ作品はありませんが。
「海月姫」は読んでみたいと思っています。
東村アキコ作品の傑作、私の個人的な一番のおすすめは、「かくかく しかじか」でした。