「レッドカーペット」に思うこと | 好きなことだけで生きられる

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韓国映画「レッドカーペット」を見ました。

2014年10月23日韓国公開の作品です。

日本公開が、:2015年8月15日。

新宿にある「シネマート新宿」に見に行きました。

映画概要

R指定(アダルト)映画専門の監督と元人気子役から再ブレイクしたトップ女優の恋を描いたラブロマンス。

出演は「プンサンケ」のユン・ゲサン、「結婚前夜 マリッジブルー」のコ・ジュニ、韓国の人気男性アイドルグループ「2PM」のチャンソンら。

アダルト映画専門の監督ジョンウは、ひょんなことから、かつて国民的子役として人気を博したウンスとルームシェアをすることに。

ジョンウがいつか一般向け映画を撮ることを夢見て執筆していたシナリオを目にしたウンスは、その内容に刺激されて女優復帰を決意する。

1年後、ウンスは瞬く間にトップ女優へと登りつめていたが、ジョンウは変わらずアダルト映画を撮るばかり。

一念発起したジョンウは自主制作で映画を作り始め、その心意気に共感したウンスも、事務所に内緒でジョンウの映画に出演するが……。

映画.COMより抜粋




アダルト映画専門の映画監督ジョンウが一念発起して、会社に辞表を出して、自ら脚本を書き、仲間と念願の映画を作る話。

ひょんなきっかけで同居することになったかつて子役として人気だった女性とのロマンスを交えて。

主演のユン・サンゲは、脚本に惚れ込んで出演を決めたそうです。

ユン・ゲサンはジョンウについて「R指定映画の監督だけど、ジャンルにとらわれることなく、映画を愛し、人を思いやれて、大人の青春がつまっているような青年」と分析。

映画『プンサンケ』以来、3年ぶりとなる映画出演に『レッドカーペット』を選んだ理由はなんだったのだろうか?

「台本が本当に面白かったんだ。R指定映画で働いたことがあるというパク・ボムス監督の実体験も盛り込まれていて、さらに興味深かったし、その製作過程がリアルに描かれている。そして、監督と会って映画に対する確信が出来たんだ。胸が高鳴っているよ」と監督と脚本を絶賛し、本作への自信を覗かせる。

WEB記事より

なるほど、アダルト映画専門の現場はこの映画の監督の実体験が元になっていたのですね。

それでも夢を諦めずに仲間と映画を撮影するシーンでは、この監督が本当に映画が好きなんだなと映画作りの楽しさがあふれていました。

この映画は、ストーリーを楽しむのみならず、
夢を諦めることができずにもんもんとしている人にも見てもらいたい作品です。

何かに挑戦できることは、すでにそれだけで素晴らしいことなのかもしれません。