ユウ『頭イテェ~…体もイテェ~』
淳也『床で寝るからだよ(笑)』
ユウ『つかお前なんでいつの間に布団に寝てんだよ~(笑)』
起きたオレ達は作戦が上手くいくような気になっていた
ユウ『ヤベっ
バイト遅刻する
急いで風呂入らねーとってお前準備完璧じゃん
起こせよ~』淳也『何度も起こしたっつーの(笑)じゃ、オレ作戦通りもう出るわ』
ユウ『あぁ。頼む…気を付けてな』
淳也『大丈夫だって(笑)』
作戦初日は収穫無しだった
淳也『ヤツもそんなヒマじゃねーか(笑)』
ユウ『今日は着信履歴も空だったしな…いくら着拒してても履歴残るから…実はオレ1日びびってた(笑)』
淳也『あ~オレでもビビるよ(笑)まぁ何日か続けて…ヤツが現れなかったら、お前助かったっつー事だよな。』
ユウ『そうなってもらいてぇよ…』
2日目
進展無し
そして3日目
バイト先に着いたオレに淳也からの着信
ユウ『……居たのか?』
淳也『あぁ。見つけた。ユウ、計画変更だ。ヒメカ……ヤツは今お前のバイト先の近くに居る……お前の店じっと見てるよ』
ユウ『…どんなだ?ヒメカって…』
淳也『………まず…臭いで気が付いたんだよ…あの臭い…』
ユウ『ああ。』
淳也『…はぁ~。』
淳也や深いため息をついた
ユウ『大丈夫か?』
淳也『オレ…コエーよ…あれ人間なのかな…本当にオレ達と同じ人間なのかな』
ユウ『何だよ』
淳也『真っ黒なんだよ…』
ユウ『何が』
淳也『…………目。』
ユウ『え?』
淳也『オレ…臭いを…誰から漂ってるのか確認する為に…わざとすれ違ったんだ』
ユウ『………あぁ。』
淳也『そん時…見た目。光も何も無い……真っ黒な目だった…どこも見てないみたいな…あぁ何て言やぁいいんだろ……ヤベェ動き出した
オレ…ヤツの家をこのままつけてって突き止めるから』ユウ『止めとけよ
今オレ店出るから
』淳也『バイト穴空けらんねーだろ
突き止めたら帰るから………家さえ判りゃ明日一緒に行けるじゃねぇか』ユウ『淳也…気を付けろよ』
淳也『あぁ。………オレを誰だと思ってる?淳也様だぞ?』
淳也がわざと明るく振る舞っているのが電話越しにも解った
その時オレの後ろから店長の声が
店長『ユウ~早くしろ~』
淳也『じゃあ、家でな
』ユウ『ああ』
オレはバイト中も気が気じゃなかった
何とかバイトを終えて急いで淳也の部屋に
途中何度か淳也に電話を入れたが留守電に繋がる
胸騒ぎがする
早く部屋に……
続く
早く彼女と仲直りしなさいよ』