ノイシュヴァンシュタイン城の後向かったのは、エガーキンゲンという田舎町。

 

地図を見て頂くと、何故こんな所と思われるが、アウトバーンに近いのだ。

スイスを東西に走る1号線からフランスバーゼルへの2号線が分かれるところだ。

複数棟構成されたモーテル的ホテルだ。古い車がアクセントだ。

だから車がいっぱい。

設備は普通だが、スイッチと一体化したコンセントは初めてだった。

夕食はホテルでビーフストロガノフ(米が多かった)。

醤油に近い調味料マギーが並んでいた。

のちに調べてみると、1886年にスイスで開発された麦汁で小麦から出来ている。

スープやシチューの味付けに適しているとあり、我々は米にかけてみると良くあった。

 

普通のツアーではなかなか泊まらない宿でバスは我々だけ、しかし良い宿であった。