ヴィース教会の南25㎞に「ノイシュヴァン・シュタイン城」がある。
近づくと山の中腹に城が見えてくる。
バスは城の下に到着したが、中心地から城ヘ行くバスの道が積雪で閉鎖、
仕方なく、歩いて城まで登る事となった。
寒さの為か観光客は少なめ、馬車もあるがバスが無い為待つ列が長く約30分の坂を登る。
初めは雪が降っていたが、最後の頃は止んでくれた。ばんえい競馬の様な大きな馬は、所かまわず大便を落として行くので注意が必要だ。
城の真下まで行き、唯一のレストランで昼食を取る。
観光客が少ないというが、バス駐車場は満杯。10分ごとの城内ツアーが頻繁に出発する。予約した入場時間に入場、誘導員に従って部屋から部屋へと見学する。残念ながら内部の写真は一切禁止。見たい人は「地球の歩き方」等の写真を参照されたい。
撮れた写真は、城直下の展望台からの城全景
そして、ルートヴィッヒ2世がこの地を選んだファルクゲン湖の眺め
城内最後のバルコニーから眼下のマリエン湖とスイスの山々
城見学の後は、ホーエンシュバンガウ城を見ながら、マリエン湖畔でくつろいだ。
最後に登り口あたりから見上げた写真を。テラス部分が良く見える。
なお、ディズニーランドのお城に似た 塔が重なる有名な姿は、近くのテゲルベルグスキー場のロープウェイからしか見る事は出来ない。