コペンハーゲン駅で出発までの時間、出来るだけ列車を撮った。

 

乗車したSトレインの「SA」は非常に面白い構造なのだ。

16mの車体に2軸という連接車輛。1車体に1ドアだ。

珍しい1軸台車。連続部分にはアブソーバーが。

通常は8輛編成だ。

4輌編成もあった。「SE」という。

 

通勤列車は2階建てで、

ME1500型電気機関車が引いている。

 

都市間列車ICは

「IC3型」、接合部がゴムで出来ているようだ。

ディーゼルの3輌連接タイプだ。自転車も可だ。

 

上記とよく似ているのが、「ET型」電車。

連接台車ではなく、通常の1車輛2台車となっている。

しかし、ショックアブソーバーの飛び出ていて、入口に足置きが出る。

 

チョッと流線形なのが「IC4型」

これも連接台車だ、ヨーロッパは連接が好きみたいだ。

1階建てなのだが、ローデッキとハイデッキがあり、

ハイデッキにはエンジンがマウントされているのかも。