竜ケ崎へは、関東鉄道竜ケ崎線で2駅だ。

営業距離4.5㎞しかない。

佐貫駅はJRのすぐ近くだがホームの共用は無い。
 
乗ったのはキハ2002「まいりゅう号」(1輛だけ)だ。
車体のデザインは中学生とのこと。
 
この車両の面白いところは、3駅すべてのホームが竜ケ崎に向かって右側なので、運転台が前後ともそちら側にある事。
写真が運転台で、
右側に箱状態である。しかし立ち入り禁止は斜めとなっている。
前方視界確保の為だろう。このベルトタイプは初めてだ。
車内はロングシートだけで、トイレはない。
何故か、つり革にはコロッケがくっついていた。
 
竜ケ崎線は今は関東鉄道の路線だが、昔は独立した竜崎鉄道だった。(その頃から佐貫~竜ケ崎は変わっていない)
昔活躍した、タンク機関車が歴史民俗資料館に保存されていたので、帰りに寄り道、
0-C-0の可愛い4号機があった。
ただ、何故かホームが造られ、反対側は生垣で足回りが見れない。
なんとか撮ったのがこの写真。
説明によると、昭和40年に引退したとあった。