今回の仙台での最後は、「陸奥国分寺」
仙台駅から地下鉄東西線で4駅の「薬師院」駅から直ぐの処に「国分寺跡」がある。
広い地域が、公園として整備され、礎石が残されている。
公園の左に隣接して、「陸奥国分寺」と言う名前のお寺がある。
旧国分寺跡も境内のようだ。(http://www.08943.com/)
近代的デザインの「本堂」だ。
左手墓地の手前に大塔(多宝塔ではないとHP)がある。
正面から(額が掛かっている)は、ちょっと場所がなかった。
左側(墓地から)、右側(本堂側)、
背面と相輪(なにか足りないような)、
最後にちょっと華奢な感じが良いかな。
陸奥国分寺伽藍跡に、
仁王門と薬師堂がある。いずれも伊達氏による国分寺再興と考えられているが、
仁王門はもっと古いかもしれない。
左奥に、「七重塔」の基礎が残っている。
模型でも無いかなと、ガイダンス施設に行って見たが残念ながら無かったが、
想像図と模型の写真があった。
奈良の大仏で、七重塔を復活させようという話があるようだ。