やっぱり三谷幸喜の作るものは面白いな😊、第1夜の最後に探偵の野村萬斎が12人全員が共犯者だと見事推理したけど、この第2夜では、どうしてその12人が佐藤浩市を殺すに至ったのか、剛力大佐の娘の誘拐事件について描かれている、とても説明できないのでこの第2夜を是非見てほしい、剛力大佐の娘が佐藤浩市によって誘拐されてしまい、お金を身代金を払ったのに娘さんは殺されてしまった、そして剛力大佐や妻や乳母や使用人達は悲しみに包まれていた、そしてその後佐藤浩市は一度捕まったのに裁判で確実な証拠が無かった為に無罪になったみたいだ、そして剛力大佐の妻はショックで倒れ流産して病気になり亡くなってしまった、そして妻の母親である富士純子が佐藤浩市を殺そうと話しを持ち出したみたいだ、その考えに自殺した剛力大佐の母親の草笛光子も賛同し、自分達だけではと動ける者が必要として女の子の家庭教師の松嶋菜々子に話したみたいだ、そして松嶋菜々子は最初は反対したが、富士純子と草笛光子の覚悟と女の子の無念を晴らす為に松嶋菜々子も賛同して、この話しを剛力大佐の同僚だった沢村一樹に持っていったらしい、沢村一樹も最初は反対してまずは佐藤浩市が本当に犯人なのか沢村一樹自身で確かめたいと言った、そして松嶋菜々子と一緒に新聞記者に化けて、今は実業家になっている佐藤浩市に会いに行った、そして取材と称して話しを聞いていると、佐藤浩市のゲスな部分がかいまみえて、沢村一樹はあえて剛力大佐の誘拐事件についてどう思うか佐藤浩市に聞くと、佐藤浩市は険しい表情になってあの事件の男は裁判で無罪になったんじゃないのかと言った、そして裁判で無罪なんだからもう終わったんだよと言った、そして佐藤浩市は剛力大佐の家に行った事はないはずなのに家に何があったとか、あんな裕福な家だから罰が当たったんだろと言った、そして沢村一樹は佐藤浩市が家を知っているから佐藤浩市は犯人だと確信して佐藤浩市を殺す事を決意した、そして同じように佐藤浩市を殺したいと思っていた人間が他にもいて、剛力大佐にお世話になっていた二宮和也は、佐藤浩市に復讐しようと佐藤浩市の秘書になって隙をうかがっていたみたいだ、そして二宮和也は沢村一樹達の重要な仲間となった、そして使用人だった執事や運転手や専属料理人も仲間になったみたいだ、そして最後に沢村一樹は車掌の西田敏行の所に行って、最初は反対されたが西田敏行も自分の手で、誘拐の犯人にされて自殺に追い込まれたお手伝いだった娘の無念を晴らしたいと仲間になったみたいだ、それからも物語はまだまだ続くので是非三谷幸喜作オリエント急行殺人事件の第2夜を見てほしい😊、最後は驚いたな、これが三谷幸喜版オリエント急行殺人事件の結末なのか、12人があの夜どうやって裏ではどう動いていたのか全てが明らかになった、でもまさか最後の最後に感動が待っているとは、野村萬斎演じる探偵勝呂の人間性が最後に感動を呼んだ😊