この回も面白くて好きな回だ、途中世にも奇妙な物語かと思わせる展開も出てくる、年配俳優の松村達雄さんは村の村長で村人から尊敬されている、今回はその村長を村人全員で守ろうと口裏を合わせる面白い回だ、村で作られてる酒を東京のデパートで売るという長年の夢がかなって喜んでいたが、村の重役がデパートに確かめの電話を入れた所担当者は薫子ではないとの内容を知ってしまった、そして夜遅くだったが女を呼び出して確認すると、騙される方が悪いと開き直った、そしてあんた達も背任横領で同罪になるんだよと言われた、みんなで必死に用意した1500万もの大金を騙し取られて、村長の松村達雄はその女を日本刀で切り殺してしまった、そして次の日村では大切な地蔵様にいたずら書きがされていて駐在が昨日見かけた今泉を疑っていた、そして昨日の午後8時から9時の今泉のアリバイが証明されれば無実だと分かった今泉は、それなら薫子さんと一緒にいたから薫子さんに聞いてもらえば分かると言った、そして薫子は自分達と同じ旅館に泊まっていたので、宿泊名簿を調べたが薫子の名前は無く宿の主人もそんな女性は泊まって無いと言った、そして二人でバーに行って飲んでいたが、バーの店主も今泉は1人で飲んでいたと証言した、そして二人で卓球をやっていたのに1人で壁打ちしていたと言われた、そして一緒に調べていた西園寺がその女性とどこで会ったのか聞くと、そうだ記念館で最初に会ったんだと言って行ってみると、記念館の従業員も今泉1人だったと証言した、ちょっと世にも奇妙な物語みたいだ、村人はその女が存在していなかったかのようにみんなで口裏を合わせている、そして古畑も酔っ払って勘違いしてるんじゃないのかと言うと、今泉がそうだと言って卓球をしてる時に薫子が爪が割れて、今泉が爪切りを貸したのを思い出して、爪切りの中に残っていた赤いマニキュアの爪を古畑に見せると、古畑が重い腰を起こして村人に誰か薫子を目撃してないか西園寺に調べるように言った、そして警察が本格的に調べ出したと分かって重役の男が一つの苦肉の策を打った、今度は実は自分の妹で事情があって嘘をついていましたと言ってきた、そして薫子は今そこにいると言って、古畑がじゃあ是非入ってもらって下さいと言った、そして女性が入ってきて、ごめんなさい今泉さん薫子ですと言うと今泉は困惑した顔をしていた、そしてあなた誰ですかと言った、そして古畑は今泉とその女性の話してるのを聞いて、古畑はおそらく偽者だろうと言った、解決編も面白いので是非松村達雄さんが犯人の回を見て欲しいな😊