小堺一機が犯人の回は小堺一機と古畑とのやり取りが本当に面白い回だ、小堺一機は前にテレビで古畑任三郎に出演した時に、田村正和がアドリブの芝居というか、小堺一機に話しを聞くときに病院の椅子に座るのか座らないのか、座るのかと思ったら座らないというアドリブをやられて、小堺一機も古畑はかなり早い段階で小堺一機を疑ってたと聞いて小堺一機は、最後に逆にアドリブで古畑さんも人が悪いなあなた友達少ないでしょとアドリブで言ったら、田村正和はためて、あなたもでしょと返してきてアドリブ合戦を楽しんだと言ってたから、そのシーンもこの回の見所だ、この回も内容が濃いので説明しきれないが、小堺一機は政治家の補佐官をしていて、愛人の女を結果的には小堺一機が打ち所悪く殺してしまった、そして政治家の愛人なので小堺一機は政治家によろしいですねと言って、愛人が自殺したように睡眠薬を無理矢理飲ませて自殺したように見せかけた、しかしここでもミスがあって睡眠薬が多すぎたり体の下に睡眠薬があったり古畑に怪しまれてしまう、そして小堺一機は政治家にお前が勝手に殺したんだ私は関係ないと言われ、カッとなって政治家を殴ってしまった、小堺一機は政治家も殺してしまったと思い急いでアリバイ作りをしようとバーに出掛けた、そしてバーにいる時に自分の携帯に電話がかかってきたようにアリバイ工作をした、そして急いでホテルの部屋に来たというアリバイ工作をした、しかし小堺一機は勘違いをしていて実は政治家は生きていた、そして今は病院に運ばれたと聞かされた、この回は題名にもなってるが、言葉の裏を読むという事が題材になっていて、政治家の補佐官なので小堺一機は言葉の裏を勝手に読んで墓穴を掘ってしまう事になる、古畑はホテルの部屋の現場を見て、おそらくここにもう1人誰かがいたんだと思いますと言っていた、しかし小堺一機はアリバイトリックで、自分はバーにいた時に携帯に電話がかかってきたというアリバイを作っていたので、小堺一機は自分は疑われないと安心していたようだ、だから古畑からの追及にも落ち着いて対処して変な事は言わないようにしていた、そして色々あって病院の方にシーンが移っていって、病院では三谷幸喜らしい古畑の相棒で入院していた今泉を使ったユーモアも見れて面白い場面もある、ただこの今泉が事件解決の鍵だった、そして見所は、殴られた政治家が助かったと聞いた時の嬉しいのに悲しんでる小堺一機の演技が本当に上手い所だ、しかし最後の方で病状が急変したと聞いた時は、嬉しさを押し殺した小堺一機の演技とまずいなという古畑の演技が本当に見所だ、その時古畑は小堺一機の表情をじっと見つめて何かを考えていた、そして今回は自白をさせるのではなく古畑は罠を使った、結局政治家は意識を取り戻し、政治家の言葉の裏を勝手に読んだ小堺一機は、このままではまずいと思って、夜中政治家の部屋に行って空気を注射して殺そうとした、しかし注射しようとした時、明かりがついて、注射は勘弁してやって下さいと古畑が出てきた、ベッドにいるのは政治家だと思っていたらそこには今泉が寝ていた、これが犯行の決定的な証拠になった😊、桃井かおりが犯人の回もやっぱり面白いな、桃井かおりの回も本当に面白いので是非見て欲しいな、桃井かおりの演技と古畑とのやり取り、桃井かおりと古畑との対決で桃井かおりがなかなかボロを出さない所も見所だ、そして最後の桃井かおりと古畑との解決編での対決は本当に見所が多くて本当に面白い、伏線と回収も本当に面白くて、一番最初に見た時は本当に良くできてるなと名作だなと思ったので、是非桃井かおりが犯人の回も見て欲しい😊