鹿賀丈史が犯人の回は大好きな回だ、俳優鹿賀丈史も好きだしまるで舞台でも見てるかのような最後が本当に面白い、しかもこの鹿賀丈史の役は医者の役で、この医者の鹿賀丈史は、織田裕二のドラマの振り返れば奴がいるに出てくる中川という医者の役なのでそういう所も面白い、しかもドラマ振り返れば奴がいるは三谷幸喜脚本のドラマというのも前に気付いて驚いた、三谷幸喜の作るドラマとは違う感じだったので、最後のエンドロールで脚本三谷幸喜と出た時は本当に驚いた😊、だからこの古畑任三郎にもドラマの役柄の鹿賀丈史を登場させたんだろうな遊び心があるな、そして内容は色々ありすぎてとても伝えられないので、是非鹿賀丈史が犯人の回を見て欲しい、途中を全て省いて最後の古畑の解決編だけ説明すると、それまで色々あったが、決定的な証拠決め手が無かった為に古畑は最後鹿賀丈史に電車の座席に座ってもらって犯罪の証拠をつかもうとした、そして事件の感じを再現したいからと言って、席に座る所から始まって雑談をして古畑を眠らせて、足のくるぶしの所にペンを注射してその時間を図った、しかし古畑が本当に知りたかったのはそんな事ではなかった、古畑が知りたかったのは、鹿賀丈史が席に座った後リクライニングを倒すかどうかを試したかったのだ、古畑は鹿賀丈史に何故リクライニングシートを倒さなかったのかと聞くと、鹿賀丈史はそんなの当たり前だろと後ろにヤクザが座ってるんだから倒せるはずないだろと言った、そして古畑は後ろを見て本当に男ですか、どんな人ですかと言った、それを聞いた鹿賀丈史はハッとなって後ろを見た時、舌打ちはしていたがそこにはおばあさんが座っていた、おばあさんは舌打ちをするくせがあったみたいだ、古畑が頼んで座ってもらったみたいだ、確かにあの時ヤクザ風の男が座っていたがどうしてそれをあなたは知ってるんですかと言った、鹿賀丈史はこの席には座った事は無いと言っていたので、後ろにヤクザ風な男が座っていたと言うという事は、鹿賀丈史自らこの席に座ったという事を証明してしまったのだ、この回はまるで舞台の演劇でも見てるかのような古畑と鹿賀丈史とのやり取りで本当に面白い回だった😊、後ろの座席という伏線と回収も本当に面白い伏線と回収だ😊