イギリスでは国営から委託されて個人で郵便局をやってる個人郵便局のようのものが多いらしく、国営のポストオフィスという大手郵便会社から委託された、ある男性の個人郵便局に置かれたシステムに不具合が起こった事から始まった、その男性は実際の残高とポストオフィスのシステムのホライゾンというシステム上の残高の金額が違っていて、ホライゾンというシステム上の残高は実際の残高よりも多く表示されていた、そしてその事をポストオフィス本社に連絡すると、ホライゾンのシステムに異常が起こったという報告はありませんと言われてしまった、しかしその後も残高表示は誤表示が続いた為にポストオフィス本社へ連絡したが、ホライゾンのシステムにバグは起こらないと言われて取り合ってもらえなかった、これは明らかにシステムがおかしいように感じるけどな、そしてその誤表示の残高は日に日に増していき、信じられない事に、ポストオフィス本社側はその残高の金額を本社に納めるように言ってきた、ポストオフィスはホライゾンのシステムを調べようともしないで金だけ支払えなんてちょっとした詐欺にも思えるな、それでこの事をその男性はあるコンピューターの週間雑誌にメールを送った事から、男性側とポストオフィス本社との長い戦いが始まるみたいだ、ポストオフィス側はそんな不具合の報告は出ていないといったが、そのコンピューターの雑誌記者が調べたら他にも不具合があった人がいた事が分かった、しかもその人達は信じられない事に、不具合を口にしたからかポストオフィス側に逆に訴えられて刑務所に入れられた人もいたみたいだ、これを見た時に自分は完全にポストオフィスは事実を隠蔽しようとしているなと思った、そして実際にも、ポストオフィス側は法務担当の担当者を解雇して他の担当者にしたり、第3者委員会の調査の時は、協力的だった法務担当者が変わってしまった為に、新しい法務担当者から黒塗りのほとんど読めない資料を提出され、調査を妨害されるようになってしまった、そしてしまいには、ポストオフィス側から依頼してきたのに、依頼された第3者調査機関の委員が解雇されるという不可思議な事態が起こった、でもこれでポストオフィスが事実を隠蔽しようとしているのは明らかだな、そして被害者の男性に協力してきたこの調査委員会の委員は、このままではいけないと、ちょっと遅いなと思ったけど、ようやくイギリス大手のBBCに連絡して今回の委員会の自分が解雇されるまでのポストオフィスの陰謀を話して、BBCが報道番組で今回の事件を報道した事と、今回の冤罪事件のドラマが作られて世間に広く知れ渡った事で、イギリスだけではなく世界で日本でも報道された大規模な事件になったみたいだ、でも不具合を隠蔽して人の人生を台無しにして、しかも逆に訴えるなんて卑劣なポストオフィスは許せないな😠、でももう少し早くBBCに話しを持っていってほしかったな😊