第56回のNHK杯将棋の決勝もやっぱり名局だな、多分将棋ファンなら分かるだろうな、棋聖のタイトルを持ってた佐藤康光と言わずと知れた森内名人との決勝戦、自分もこの時は強い棋士同士の対決で楽しみだったのを思い出すな、やっぱり凄い将棋で本当に録画しといて良かった、凄い将棋で、途中から森内名人が優勢になってきて見た目でも何となく分かった、解説の島も森内がかなりリードしてると言って差が大きく開いたとまで言ってる、しかし数手後には島は逆の事を言い出したのでやっぱり言い過ぎだろと思った、この解説を聞いていて、前に羽生の対局で加藤一二三が解説した時の事を思い出した、この時も加藤一二三は羽生は劣勢で負けも見えていると言っておきながら、最後はあれあれれ、これはトン死かもしれないなと急に羽生有利に変わった解説を思い出した、この決勝も、森内名人が佐藤を攻めていたけど、佐藤が何とか受けきって、今度は佐藤が森内を攻め始めて、あんなに固かった森内の陣地が段々玉で逃げるまでになってしまい、佐藤が詰ますのかと思ったら、さすが森内もかわし続けて、今度はまた森内が佐藤の玉を攻撃し始めた、王手王手の連続で、でも佐藤はうまく交わしていって、森内は詰ます事ができなかった、そして今度はまた佐藤が森内の玉を攻めて行って、今度は読みきっていたらしく、最後は森内が投了して佐藤康光が優勝した、佐藤康光の凄い逆転勝利だった、この時にAIの優勢表示があったら、森内が優勢となっていただろうな、それをひっくり返してしまった佐藤康光は本当に凄い😆