ふと、玄関に置いてある娘の靴を見て、
こんなに大きくなったんだなぁと思った![]()
と思った![]()
少し前までは、
玄関に
ちょこんと
置いてあった、小さい小さい靴。![]()
あまりにも小さくて、
「こんな靴で歩いてるんだ」
なんて思っていたのに![]()
今では、
あの頃よりずっと大きくなった靴が、
当たり前のように玄関に置いてある![]()
毎日一緒に過ごしていると、
少しずつ大きくなっていくことに、
なかなか気づかない。
昨日と今日で急に大きくなるわけじゃないから![]()
でも、こうしてふとした瞬間に、
「大きくなったな」
と気づかされる![]()
そして、ふと思う。
この靴も、
いつか私たちと同じくらいのサイズになるんだよね。
今はまだ小さな女の子。
「ママ」と甘えてきたり、手をつないできたりする娘だけど、
いつかは自分で靴を履いて、自分の行きたい場所へ、自分の足で歩いていく。
いつかは大人になる。
当たり前のことなのに、その未来がものすごく遠く感じたり、
「もしかしたら、あっという間なのかもしれない」
と思ったりする。
子どもが大きくなるのは嬉しい。
できることが増えて、言葉も増えて、少しずつ自分の世界を広げていく姿を見るのは、本当に嬉しい。
だけど、その一方で、
「この小さな靴を履いていた娘には、もう戻れないんだな」
と思うと、少しだけ寂しくなる。![]()
成長って、嬉しさと寂しさが、いつも一緒にやってくるものなのかもしれない。
玄関に置かれた一足の靴を見ながら、
「大きくなったね」
と心の中でつぶやいた。
そして、
まだまだ小さなその靴を、もう少しだけ眺めていたいと思った。![]()