第2話を見てやっと面白さがわかった
『天使の耳~交通警察の夜』
(ドラマHPより)
小芝風花演じる陣内。
念願だった交通課に配属されたからか、
被害者へ一方的に感情移入する
熱心すぎる警察官を熱演してます
小芝風花の真骨頂ともいえる
熱心すぎるキャラ陣内を抑える役が
安田顕演じるベテラン警官の金沢。
初回は、
交差点での衝突事故で、双方が
「信号は青」と主張した事案。
一方の運転手は亡くなり、
生き残ったのは目が見えない妹。
目が見えないながらも
「信号は青」だったと主張し、
それをカーステレオのラジオで
流れていた松任谷由実の曲から
事故当時の信号の状況を探り当ててました。
で…
小芝風花が現実世界の交通警察では
考えられないくらいの熱心さ
そして、
現実世界では考えられない
交通課のオフィス↓
数年前に同じくNHKで放送された
『オリバーな犬』を彷彿とさせます
こういう現実離れしたセットを見ると、
現実世界の警察に焦点を当てた
日テレ系の『ハコヅメ』
コチラの方が私は好き。
現在TVerで配信中です。
ところが、
単純な人情刑事ドラマじゃなかったと
判明したのが第2話でした。
目が見えないながらも、
驚異的な記憶力で、
自らの証言を信用させたこの方。
実は…
無くなった兄も赤信号だったことを
隠すために嘘をついていた
真相を探り当ててしまって
愕然とする小芝風花。
だが…
再捜査はせずに、
次の事故が発生
山道で追突された車を
運転していたのが…
この方。
どうやら命を狙われているらしい
どうなる
小芝風花のこの表情で
第3話へ