・前作第8話との相違点
・そもそもなぜ美波さんは結婚しなかったのか?
ー 前作第8話との相違点
前回はこの場面で終了した
『正直不動産2』第6話。
これまでとは逆になりました。
今まで握りしめていたのは、
永瀬財地さんでした。
美波さんにお願いを通すときの必殺技がこれでした。
SP含めて過去4回行われた
永瀬財地の必殺技については
以前コチラに書きました。
↓
この必殺技が最初に登場したのが、
前作第8話の最後のシーンでした。
↓
この場面を意識したのは間違いないでしょう。
第8話では、
ボロアパート住まいを知られたくない
永瀬財地がその秘密を守ろうと
切羽詰まって繰り出したのが
この必殺技でした。
そのおかげなのか、
続編第6話においても
フルコミ黒須が永瀬財地に対して、
正社員にもかかわらずタワマン住まいなのがうらやましいと発言してます。
つまり、登坂不動産の皆さんにはボロアパート住まいがバレてないということになります。
第6話のこの場面に話を戻すと、
前作第8話
2人の立ち位置は逆になってます。
おそらく
技を行使する側お願いする側が
逆になってるということを
立ち位置からも演出してると思われます。
今回は美波さんが
技を行使する=お願いする側なわけです。
そのお願いというのが、
予告に掲載されてます。
これまで見せたことのない、
真剣な様子で何をお願いしたのか
「私の恋人になってもらえませんか」
正確には
「恋人のふりをしてほしい。」というものでした。
秋田のおばあちゃんに恋人を会わせると約束してしまったから
当初、美波さんが積極的に婚活していた
理由は、秋田のおばあちゃんに
花嫁姿を見せてあげるためでした。
↓
ここで紹介した、
前作第3話において
美波さんは…
「結婚なんて形だけ。」
合コンや婚活パーティーに
参加はするものの…
前作第1話では、
「最悪」
同第7話では、
カタカナ英語を使いまくった
合コンの参加者を
切って捨て
第1話で羅列した細かすぎる条件が
あったとしても、
それに近い人物はいたと思います。
なにより、
ばっちゃに花嫁姿を見せるための
形だけの結婚ならば、
そこまでこだわって拒絶する
必要は無いはずです。
なぜなのでしょう
もしかしたら、
今日放送される第7話の美波さんの
幼少期に鍵があるかもしれません。
どこまで美波さんの
キャラクターが肉付けされるのか
期待したいと思います。