秋シーズンもこの人に翻弄された。

胎内DEERSのQB#9加藤翔平選手。

 

春シーズンに同一カードで、

復帰したこの方に翻弄されて

大敗したことは先日書いた。

2019年以前のライオンズなら、

この状況も利用したと思う。

 

乾坤一擲の作戦でないと目標達成は困難だから。

 

2019年は第2戦という早期に

必ず勝利すべき東京ガスに敗れた。

ところが、シーズン中に最終節の相手

ノジマ相模原ライズが終盤も失速したまま。

 

これに勝利すべく準備を行いつつ、

その間の試合は「大敗」という

自らの手を披露することなくシーズンを過ごし、

最終節で相手を翻弄して見事勝利した。

 

2022年は違った。

チーム初の外国人QBである

#5 Gibbs jr John選手が活躍。

 

初戦であるシルバースター戦では

自らの脚で2TD。

第2戦のIBM BIGBLUE戦では、

格上の相手に、タッチダウンパスを3本成功。

 

第4Qに突き放されて

敗戦となったが、

春シーズンとは別のチームになっていた。

 

 

私は思う。

 

これが良くなかったと。

 

 

そもそも、昨年復帰したばかりで

約2年近いブランクがあるチームだ。

しかも、活動休止中に

オフェンスの主力選手の多くがチームを去り、

若手主体の構成に変貌していた。

 

そこに、チーム初の外国人QBを導入して、

1年目のシーズンから上手く行くとは思えない。

 

QBだけを導入したって、

相方となるWRや、もう一つの攻撃主体である

RBにも外国人選手か、それに並ぶレベルの

選手が居なければ強豪に勝てるわけがない。

 

そういうチームを過去に観てきた。

 

極端な事を言えば、

オフェンスで必要な外国人は、

優秀なWRや、RBの方でよく、

QBは日本人でもいい。

 

現に2022年シーズンは、

富士通フロンティアーズ、

IBM BIGBLUE、

そして、順位決定戦で対戦することになる

東京ガスクリエイターズもそうだった。

 

外国人選手の運用の経験に乏しい

オール三菱ライオンズは、

まず外国人QBを中心としたチーム作りを

優先すべきだった。

 

つまり、

「ポストシーズン進出」などという

全力での試合が何度も求められる目標ではなく、

「残留」を目標として、

レギュラーシーズン1勝。

順位決定戦で勝利。

最悪、入替戦も視野に入れて

チームの育成に力を入れるべきだった。

 

あせる

 

(ここまで書いておいて申し訳ありませんが、これは素人が好き勝手に書いてるブログですから、見る目と経験に長けた玄人さんはスルー願いますあせる

 

 

何が言いたいのかはてなマーク

 

初戦から全力を出して春とは違うと

見せつけたせいで、相手チームを警戒させてしまった。

 

2019年までのライオンズは

そのような選択をしたろうかはてなマーク

 

相手の意表を突くことに集中してきたと思う。

 

 

この年のライオンズは、

相手の意表をついて勝利を狙う。

ではなく、

Gibbs選手を中心としたオフェンスで、

正攻法で勝利を掴もうとしていた

 

だから、初戦からGibbs選手を

どんどん出場させてXリーグでの闘いに

慣れてもらうこと。

他の選手とのコンビネーションを確立してもらう。

そこに視野を置いていたように見えた。

 

これから採り上げる第3節では、

ライオンズは急増ながらもチームの形を

作り上げつつあったと思う。

が…

 

DEERSもそのことを認識していた。

そのうえで、真っ向勝負を仕掛けてきた。

 

 

激闘の試合で先制したのはライオンズ。

第1Q 06:28 

DEERSのパントを85ydリターンした

ライオンズの主将RB#22中野選手のタッチダウンだった。

 

 

一方のDEERS。

先発したのはやはりレジェンド加藤選手。

春シーズン同様、

1stダウンを確実に得られるように、

10yd前後のパスを次々と成功させる。

このままタッチダウンを奪われそうになるが、

ライオンズのディフェンス陣も

そこは勉強している。

ターゲットを探す加藤選手に、

ライオンズのDB#44末富選手がタックルドンッ

QBサックを成功させて、6yd押し戻す。

残念ながらファンブルロストとはいかず、

この後FGを決められて、

ライオンズ -3 DEERS

 

このままライオンズが主導権を握ってほしかった。

 

が…

 

緊迫した試合展開に陥ることになる。

つづく