この方の引退特集中です。
ですがっ![]()
2019年11月17日に行われた
オール三菱ライオンズ vs ノジマ相模原ライズ
コチラの試合を振り返ってます。
<前回>
第1Q~第3Qまで振り返りました。
ライオンズは機先を制して2TDを奪います。
しかし、外国人QBが怪我から戻ってきたライズは
徐々に格上のチームらしさを発揮して
前半終了間際に同点に追いつくと、
後半第3Qに2TDを追加して逆に突き放します。
14点リードされたライオンズは、
絶望的な状況で最終第4Qを迎えます。
ライオンズの攻撃から始まった第4Q
逆転のためにはここでTDを奪いたい。
なのに…
インターセプトされてしまう![]()
ライズの攻撃になりましたが、
ここはライオンズのディフェンスが奮闘して
1stダウン更新を許すことなくパントに仕留めます。
残り時間10分を切った状態で、
ライオンズ自陣20ydから2度目のオフェンス。
ここから、
QB#9斎藤選手のパス![]()
連続で15ydパスを成功させて、
敵陣44ydに侵入します。
さらにydを前進させて、
敵陣34ydへ。そこから…
ボールを投じる斎藤選手。
キャッチしたのは…
#33の選手。
RB#33鈴木選手です。
相手ディフェンスの空いたスペースに走りこむと
ジャンプしながら🏈をキャッチ![]()
そこから…
ライズディフェンスの中心選手である
LB#5田中選手のタックルを振り切る![]()
タッチダウン![]()
まで残り1ydに迫る33ydパス&ラン![]()
そして…
ライズに傾いた流れから
ついに反撃のタッチダウンを成功させます。
このあと、
ライズが攻撃をすることになるハズでした。
が…
現実はこうなります。
↓
再びライオンズの攻撃、
しかも、相手陣からの攻撃となりました。
なぜか![]()
ライオンズがTDを決めた後のキックオフの場面です。
キックした後こうなります。
↓
ボール🏈がライオンズによって確保されたのです。
何があったのか![]()
残念なことに試合動画を見ても
画質の問題で🏈がドコにあるのか分かりません![]()
試合の記録をみると、
該当する場面はこう書かれてます。
↓
筆者が加筆した赤下線部の部分
キックした後に、
「NR 33」,「ML#26…リカバリー」
どうやら、
キックした後の画像↓
赤〇で囲った選手が一人前傾姿勢をとってます。
これが「NR33」らしい。
直後…
赤〇の選手が前方に走り出すと、
青〇で囲ったライオンズの選手が
倒れこみます。
倒れこんだどちらかが「ML#26」。
つまり、NR33の選手が
取ろうとしたボール🏈をファンブル。
落として跳ね返った🏈をML#26が確保したらしい。
このときの試合動画の解説陣から
「まさかチープで」という声が聞こえてきました。
どうやら、
「チープキック」のことらしい。
チープキックはこんな感じのキックです。
↓
Fumble - #Saints recover!
— New Orleans Saints (@Saints) September 13, 2020
📺: @NFLonFOX pic.twitter.com/OC59IY9dBJ
相手の隙を突いて、
取りづらい高い弾道のキックを行い
落下点にいる選手のファンブルを誘って
キッキングチームが自らボールを確保すること。
これが、
偶然の産物ではないらしい。
再びこのときの試合記録
↓
赤下線の「kick-off」の上に
同じく「kick-off」の表示があります。
一度キックを失敗してるのです。
そのときのキックは相手陣の奥深くまで蹴る
通常のキックオフでした。
しかし、オフサイドの反則を取られます。
明らかにキッキングチーム側が前に出てました。
5yd下がったうえで、
通常のキックではなく敢えて
「チープキック」を放ったのです。
ここまでの流れを整理すると、
こう考えることができます。
勝利しなければならないライオンズは
残り6分で逆転する必要があった。
相手に時間を消費されないために
再度自分たちの攻撃にしたい。
考えられるのはオンサイドキック。
しかし、
これは蹴る段階で相手に気づかれてしまう。
成功する確率が低い。
そこで、しっかり相手の攻撃を止めて、
再び攻撃権を取得するつもりだと
相手に認識してもらう必要があった。
だから、
1度目は奥深くに蹴りこんだ。
あえて反則し、5yd罰退した。
ライオンズに不利な状況下だったが、
それを逆手にとって2度目は
「チープキック」を行いファンブルを誘発させた。
リードされた不利な状況下にもかかわらず、
敢えて反則を犯すことで相手の油断を
誘ったうえで隠し玉を投入した。
そう考えられるわけです。
その結果、ライオンズは
敵陣33ydからの攻撃権を獲得。
この後、
RB#28萩原選手の23ydランで
敵陣10ydまで一気に詰めると、
TE#87田島選手が、
相手ディフェンスのタックルを受けながらも
(Xリーグ試合動画ダイジェストより)
(同上)
なおも前進し、倒れながらタッチダウン![]()
これで同点になるっ![]()
らいおんちゃんも歓喜![]()
あっ![]()
この方の引退特集中です![]()
ちなみに、この画像は試合当日のものです![]()
同点になるっ
と
思ったライオンズのTFP。
なんと、ライオンズの選択は
2点コンバージョン![]()
引き分けでは意味がないライオンズは、
勝利のために1点でも逆転することを選択します。
ボールをキャッチしたのは、
直前のタッチダウンを大きく引き寄せる
23ydランを決めたRB#28萩原選手。
このままサイドラインのギリギリを狙って
走ると思った。
違った。
なんと…
ボール🏈をトスした。
萩原選手によってトスされたボールを
先程タッチダウンを決めた田島選手が
キャッチして再びタッチダウン。
2点コンバージョンを成功させます。
これで…
なんと…
ライオンズ…
再び逆転。
この後、ライズが攻撃します。
が…
ロックレイ選手は1度はパスを成功させるものの
その後は…
ライオンズのディフェンス陣によって
パスは不成功。
4thダウンギャンブルにも失敗して、
攻撃権をなんと自陣37ydで明け渡してしまいます。
相手の攻撃を封じ込めた
ライオンズのディフェンス陣のみなさん。
この試合に限らず、
ディフェンス陣は奮闘してきました。
オフェンス陣が得点を奪い返し
逆転に結びつけたことで
さらに集中が増していたように見えました。
またもや相手陣から
攻撃権を獲得したライオンズ。
RB#29野田選手が一気に32ydを走って
勝利を確定させるタッチダウン![]()
そのときの試合動画の1コマ
↓
ボールを受けた野田選手の前に
完全にスペースができていた。
その後の試合の流れは、
Xリーグの記録を見たほうが分かりやすい。
残り時間2:42あったが、
ロックレイ選手は4回パスを失敗。
攻撃権を得たライオンズが、
時間を使い切って
勝利した。
ライオンズは、
X1SUPER残留を決めた。
奇跡的な勝利だが、
その奇跡を手繰り寄せるために
ライオンズはいくつもの
手段を考えて実践した。
ライオンズは残留のための勝利を
実力で手繰り寄せたのだ。
この日の試合中。
笑顔を絶やすことがなかったこのかた。
最後に…
泣いた。
2019年の絶望的なシーズンを
耐えに耐えてきた。
思いが最後に涙になって溢れた。



























































