2019年春シーズンの1枚。

エレコム神戸ファイニーズのチアリーダー

「ファニチア」さん。

 

この年は現在も中核となるメンバーが

多く加入した年です。

 

この年の春だけで6名が加入しました。

 

その中の1人が、

2021年シーズンで引退した。

NAHOKOさんです。

(後ろにいるのは同じく春シーズンに加入し、現在もファニチアを支えているMEIさん。)

 

加入時の自己紹介が

当時のファニチアブログに掲載されている。

末尾にはこう書かれていた。

 

「今年度はルーキーが多くなりますが、ベテランの方に負けないぐらいのPowerで魅せます」

 

言葉通りの存在感だった。

ルーキーのいずれもパフォーマンスの

クオリティが高く、

見劣りするようなところは何も感じられなかった。

 

NAHOKOさんは、

大学の頃からチアをやっていたらしい。

パフォーマンスといい笑顔の仕方といい、

とてもルーキーには見えなかった。

 

この年の秋シーズン

富士通スタジアム川崎にやってきた

ファニチアさん。

その中に…

いた。

さらに、

11月末にも再び富士スタにビックリマーク

いたビックリマーク

メンバー数も過去最大規模の

14名になったファニチア。

 

NAHOKOさんも支えることになる。

が…

 

コロナ禍に襲われた2020年シーズン。

その姿は無かった。

 

コロナ禍の影響で、

サイドラインに立ちことが出来なかったのだ。

 

その姿を再び見かけたのは、

2021年シーズンのことだ。

最後のシーズンだった。

つづく