感動のまま終了した
(ドラマHPより)
「TOKYO MER」
最終回の視聴率は、19.5%
めでたし、めでたし。
のなかで…
感じ悪い印象のまま消えてしまったのが、
この方。
↓
警視庁公安部外事第四課、
月島しずかの部下、高松。
演じたのは、馬場徹氏です。
第7話では、
稲森いずみ演じる月島と初登場し、
MERの治療行為を止めちゃったり
テロ組織の一員だと疑った
外国人労働者を…
「任意」で、監禁して
締め上げちゃったり…
上司である月島の前で、
ポケットに手を突っ込んでいても…平気。
とかく、感じの悪い公安刑事でした。
ところが、
演じていた馬場徹氏が、
新型コロナウイルスに感染
↓
収録に途中から参加できなくなりました。
同時期に感染した
月島こと稲森いずみ氏は、
最終回になんとか出演したものの、
部下の高松は…出演せず。
悪印象のまま終了してしまいました
これが…悲しい
この馬場徹氏。
日曜劇場では、よく見かける俳優さんです。
たとえば…
(ドラマHPより)
『下町ロケット』の2作目では、
後に佃製作所が買収することになる
ベンチャー企業の若手技術者
柏田役を演じました。
2016年にシーズンⅠが放送された
(TBS HPより)
『99.9刑事専門弁護士』
こちらでも、
榮倉奈々と同期の弁護士 落合役を演じました。
このときは…
(登場人物多い…)
香川照之演じる佐田の
ライバル弁護士の部下役。
上司のせいで、
常にストレスを抱えてました
が…
そのストレスに耐え抜いた結果、
2018年放送の…
シーズンⅡでは、
佐田の部下として、生き残ります
(何処にいるか解りますか松潤の左上です
)
このときは、
木村文乃演じる尾崎に
一目ぼれした結果、
趣味の資格取得で得た知識を
活用して、深山たちの役に立った。
たしか、そんな気がする
コミカルな役だったと記憶してます。
その『99.9-刑事専門弁護士-』は、
映画になるそうです。
↓
(映画版「99.9」HPより)
馬場徹氏は、
そこにも出演します。
<予告動画>
ここにも…
映ってました
(左端でおびえてる人です)
今年放送されたばかりの
『天国と地獄 サイコな2人』
(ドラマHPより)
ここにも、
高橋一生演じる日高の会社の
取締役で日高に心酔する役で出演してました
今年だけで、
日曜劇場への登場は2度目
ですが…
日曜劇場で馬場徹氏といえば…
これっ
(TBS)
『ルーズヴェルト・ゲーム』です
ここで、
青島製作所 野球部のピッチャー
萬田を演じました。
(ドラマDVDよりスクショ)
↑
第3話が…泣けるんですよっ
これが見たくなって、
TSUTAYA行って、
DVDを…借りました
(Huluとかだとスクショとれないので)
もう、十何年ぶりです
(借りかた忘れちゃったし)
このドラマの舞台となるのが、
唐沢寿明演じる細川が社長を務める
「青島製作所」。
測量センサーの技術を応用して、
デジタルカメラのイメージセンサーで、
成長しました。
が…
取引先からの厳しい要求や、
ライバル企業「イツワ電器」との
激しい競争で、会社は
何度も危機的状況に陥ります。
その結果、
社内のリストラが不可避に
年間3億の経費を要する
野球部の廃止も具体化してしまいます。
社長の細川は、
即時廃止を求めるものの、
創業者で会長の青島から、
「賭け」を持ち掛けられます。
結果は、
「細川が負け。」
野球部は、
「この年の都市対抗野球で敗退するまで」
存続することになります。
(ココまでが第1話)
第3話では、
会長との賭けに負けたら、
存続させていると、
野球部の監督である
大道にバラします。
「仕方なく存続させてるんですよ。」
「つまらない理由です。」
これに…
大道がブチ切れ
「ふざけんなよ。」
「アンタにとっちゃ、遊び半分の賭けに負けてしかたなく存続させてる、ちっぽけでつまらない野球部かもしんないけどな…」
「コッチは、生き残るために必死なんだよ」
「アンタと一緒にするな」
「負けたら廃部上等じゃねーか
」
「勝って、勝って、勝ち続けてやるよっ」
「俺たちは野球以外失うものなんかねーんだ。」
「優勝して、アンタを見返してやる」
「逆転だっ」
「青島製作所野球部をなめんな」
これに社長の細川
「…」
倒れたテーブルの調味料を直すと…
「言いたいことは解った。」
ただ…
「一つ言い忘れてました。」
「最近、社内で野球部の存続に不満の声があるようでね。」
(えっ…)
社長にキレたことをただでさえ後悔してるのに、
社長からそんなこと言われて、
明らかに動揺しちゃう監督の大道。
社長として、
社員の声に耳を傾ける必要があるとして、
野球部は存続させるが、
「使えない部員は、徹底的に解雇するから。」
「そのつもりで。」
リストラ通告をされてしまいます。
その対象が…
肘を故障して投げられなくなった
萬田でした…。
で…
(こっ…ここまでが色々あったの)
萬田の退職の挨拶。
泣きますっ
(この場面、採り上げたいんですが…ブログが長くなるので、また今度じゃーなんで、大道のブチ切れ
場面を延々書いたのだろ
)
馬場徹氏の熱演が、
この当時の視聴者を直撃
再登場希望のコメントで、
HPのコメント欄があふれたそうです。
その結果、
最終回に登場します
どんな登場だったかは、
DVDなり、Huluなり見てください
あっ
その馬場徹氏。
14日に復帰のツイートされました
(ご本人のTwitterアカウントより)
これからのご活躍と、
日曜劇場でまた見られることを
願ってます
あっ
2017年放送のこのドラマにも出演してた
(ドラマHP)
『陸王』
役所広司演じる宮沢が
社長を務める足袋の製造会社
「こはぜ屋」のメインバンク
埼玉中央銀行行田支店
融資を担当するバンカーを演じてます。
最初は、こはぜ屋担当の若手銀行員
風間俊介演じる坂本の上司として、
嫌な奴だっ
と、思っていたら、
実は…
やばいっ
陸王も見たくなってきた
とにかく印象に残るいい役者さんですよ。
馬場徹さんは。