この試合。
↓
まぁ～
観ていて面白かった
この後、
私の拙い画像で書いていくのですが、
それよりも
試合のダイジェスト動画
↓
コチラを見てもらったほうが、
十分、試合の良さが伝わると思います。
前節、
アズワンは福岡SUNSと、
サイクロンズはチャレンジャーズと
それぞれ対戦しました。
（アズワン、気合入ってるな～。）
とは思いましたが、
それ以上に気合が入っていたのが、
サイクロンズでした。
なにせ、
格上のチャレンジャーズ相手に…
前半だけ見てください
互角です
サイクロンズは、あるプレーに磨きをかけて、
強力な武器にしていました。
それが、
コレ。
↓
（ココだけの画像見せられても、サッパリ分からない）
キックオフリターンです
これは、アズワン vs サイクロンズの
最初のキックオフリターンの場面です。
自陣6yd付近でボールをキャッチした
サイクロンズの選手が、
リターンを開始します。
2枚目の画像では、
画像右端、10ydを少し超えたあたりですが、
既に画像左からアズワンの選手が殺到してます。
普通なら、
20yd行かないところで、
捕まってしまいそうです。
ところが…
サイクロンズのリターナーは、
アズワンの選手が殺到するところで脚を止めると、
その中央を見事に突破
リターナーはRB#33川村選手。
川村選手はさらに走って、
50ydまでリターンを成功させました
このキックオフリターン。
前節の vsチャレンジャーズでも
威力を発揮してました
その辺のことは、
このブログで昨年11月に記述してます。
↓
チャレンジャーズ戦では、
新人のWR#18藤田選手が、
あわやタッチダウンか
という
エンドゾーンまで、残り3ydにまで到達する
BIGリターンを見せつけました。
当然、この後タッチダウンを奪って、
同点に追いついたのです。
＜チャレンジャーズ vs サイクロンズのスタッツ＞
・1stダウンの更新数 28 - 10
・総獲得yd 497yd - 198yd
・ラン獲得yd 276yd - 97yd
・パス獲得yd 221yd - 101yd
どれをとっても、
チャレンジャーズが圧倒してます
しかし
これ。
↓
キックオフリターンの記録。
チャレンジャーズ… 33yd
に対して、
サイクロンズ… 262yd
これだけは、
サイクロンズが圧倒したのです
つまり、
BIGリターンによって、
その後のオフェンスの攻撃が
より効果を発揮したのです。
しかも、
格上のチャレンジャーズに対して
この「BIGリターン」という武器を
サイクロンズは、アズワンに対しても
最初から用いてきたのです。
「BIGリターン」は、後にさく裂
することになります。
ですが、
この最初に披露した44ydリターン後の
サイクロンズのオフェンスはというと…
結果は、
パント
タッチダウンを奪うことができませんでした。
というのも、
アズワンのディフェンス陣が、
頑張って止めた
なのは確かですが、
どうも、サイクロンズは「調子が狂っていた。」
そう感じます。
次回から見ていきます。