ミライース号 | FCC-STER

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久しぶりにブログらしいことを書きます。

 

 

先日ミライースが車検に旅立ちまして、無事に帰ってきました。

かれこれ8、9年?乗っているので、パーツ交換が結構ありましたが、ここまで大きなトラブルなく走ってくれているのがありがたいですね(っ ◠‿◠ c)

 

ちなみに先代はムーヴでしたが、こちらはまあ故障が多発して大変でした・・・

マフラーに穴が開いて爆音極悪卍レーシング化したり、交換したのに2年ほどでまた穴が開いたりと(っ; ◠‿◠ c)

 

ただ、こちらは当時世話になっていた整備工場にボラれていたっぽいので、交換したパーツも既にボロボロだった疑惑があります。

許すまじ。

その穴の開いたマフラーを付けて、整備工場前でドーナツターンを決めてやりたいですね、ええ。

 

 

 

 

 

今はちゃんと整備してくれるディーラーでメンテナンスしてもらっておりまして、車検&持ち込みパーツの装着をお願いしました。

ミライース号に念願のドラレコです₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾

 

ただ、車検だけでなく私生活でも費用がかさんでいる状況でしたので、費用を抑えるために前のみの物を購入。

グレードで言えば真ん中くらいの物なので、映像等はそれなりでしょうが、付いているだけでも安心感はありますね。

 

 

続いての持ち込みはLEDヘッドライトバルブ。

「ライトを点灯しているのかわからない」「ハイビームもハイビームしない」「タキオンのお薬で自分自身が発光した方が夜道を照らせる」等、とにかく純正ハロゲンが暗いことで悩まされ続けていました。

 

代車のキャストもハロゲンタイプでしたが、こちらは特に暗く感じる事はありませんでしたね。

 

 

 

 

 

車検から帰ってきたミライースですが、ドラレコもLEDライトも無事装着され、少しだけ運転環境が良くなりました(っ ◠‿◠ c)

 

ドラレコはGセンサーの許容範囲や駐車時の監視設定などをいじらないといけなさそうですので、後日設定してみます。

 

ライトに関しては、帰り道がちょうど暗がりで違いが分かりやすかったですね。やはり純正ハロゲンより明るく照らしてくれます。

今回装着したライトはワイドビームタイプで、従来よりも左右に広く照らしてくれるのでいい感じです。

 

そして、今回のライトは6000kということで、色味が白色に変化しました。

吹雪や霧の時に白飛びしないかが少し心配ではあります。

4500k辺りの商品が欲しかったのですが、市場に出回っているのは6000kが圧倒的に多いですね。

 

人によっては6000k辺りはチカチカするように感じるかもしれません。

個人的には若干黄色みがかった色合いが、目も疲れなくていいのかなと思いましたが、そのうち慣れてくるでしょう₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾

 

 

 

 

 

さて、パーツ交換のひとつにブレーキローターとパッドの交換も行いました。交換しただけあってか、ブレーキの感触も良い感じです。

前回の時にパッド残量が交換必須量のギリギリ辺りまで減っていたので、これで安心です。

 

ただしここで露見したのが、我が家のブレーキング事情。

人によっては全く交換しなくていいほど減らない場合もあるみたいですが、我が家はパッド交換が恐らくこれで2回目。

私はたまにしか運転をしないので、家族の運転の仕方に要因があるのでしょうかね・・・

 

 

どりゃあああ!!

家族にゴッドフットがいるようです

 

 

 

 

 

ミライースについてはここまでですが、車検に出した際に乗った代車についても書いていきます₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾

 

以前は同じ初期のミライースが来たりしていたのですが、今回はキャストという車でした。

名前や形はもちろん知っていましたが、乗るのは初めて。

 

全長、全幅、ホイールベースはミライースと同じ。

ただ、ぱっと見ミライースより少しだけ全長が短いような印象は受けました。

 

 

車内はミライースよりも豪華。

シートは若干ながらグレードアップしている感じ。アームレストには収納スペースまであります。ミライースにはそもそも存在しません(っ ◠‿◠ c)

代車はシートカラーがベージュベースでしたが、黒色の方が高級感はでそうです。

 

 

各ミラーの位置は良好で、特にサイドミラーはミライースよりもかなり見やすかったです。

ただこれは、キャストの車高も作用してるのかなと感じました。

 

 

ステアリング。こちらはごくごく標準なものといったところでしょうか。ただ、軽に多いであろうステアリングリムの細さは何とかして欲しいところ(っ; ◠‿◠ c)

1.5倍くらいの厚みにして欲しいです・・・

ですが、全車種標準装備にして欲しいレベルのチルト機能が備わっております。

世の中には自動で設定した位置に調整してくれるものもあるみたいですが、手動でもあるだけで十分です。

 

 

地味に面白い機能があったのでご紹介。ステアリング右のボタンに「PWR」とあって、最初は何のボタンか分からなかったのですが、どうやらエンジンの回転数を一定回転数まで上げてくれる機能のようです。「PWR」はパワーの略ですね。

これがなかなか良くて、さっと追い抜きたい時や登坂に便利な機能。

エンジンの回転数もレッドゾーンまでぶち上るというのではなく、良い具合の回転数に上げてくれるので、加速の仕方も怖さはありません。

感覚的にはキックダウンに近い感じ。

 

ひとつ難点を挙げるのならば、間違ってボタンが押されてしまうことでしょうか。

ちゃんとハンドルを握っていればそう起こることはありません。

なんでやねん

 

 

センタートンネルは盛り上がりが少なく非常に良いですね。車内でくつろぎながら待ちたい時にも軽く足を広げられますし、グローブボックスの物を取る際にも体をぐっと伸ばせます。

 

 

ウィンカーやエアコン等のスイッチ類に関しては、標準的ではありますがここが悪いぞ!というレベルの物はなかったです。
ただエアコンに関しては、この自動調整機能が備わったタイプにあこがれていましたが、いざ使ってみると手動で全然足りるし、手動は手元を見なくてもさっと変更できるので、オプションで選んだりする必要はないかなと考えが変わりましたね。

実際に乗ってみて体験するのは大切ですね。

 

 

地味に驚きだったのが、横滑り防止カットのボタンがついていたこと。

この車が横滑りすることはそうないんじゃ・・・とは思いますが、軽にも標準装備の時代になっているのですかね?

最近の自動車の安全機能マシマシ&価格もマシマシ状況だと、こういった機能も取捨選択できるとありがたいですね。

アイドリングストップ機能を止めるスイッチはデッカクお願いします。

というかアイドリングストップ機能いりません(っ ◠‿◠ c)

 

メーターに関しては、最近では珍しい?タコメーターもしっかり大きくついております。

スピードの方もアナログ式ですが、メーターに関しては、ミライースに軍配が上がります(っ ◠‿◠ c)

 

ミライースはメーター中央に大きくスピードが表示され、低燃費走行状態になればメーター上部が青から緑色に変化し、メーターをぱっと見でもわかる仕様です。

逆にタコメーターはなくなってしまっていますが、街乗りのごくごく一般のドライバーであれば、この仕様でも問題ないかと思います。

ちなみに私はタコメーターも欲しい派です(っ ◠‿◠ c)

 

 

ナビに関しては、代車のナビが取り外されていたのでカット。

道がわからない?

そんなもの、事前にグーグルマップや冊子の地図で道順を頭に叩き込んでおきなさい(っ ◠‿◠ c)

 

 

収納はなかなかの良さ。

グローブボックスのスペースも問題なく、上記で紹介したアームレストの収納。

インパネのアッパーボックス(助手席側エアバックの下)。ここもそこそこのスペースがあり、箱ティッシュを置くことも可能。個人的には蓋がなくても良いかなと思います。

ハザード下にある収納にはスマホを置くことが可能。カード類もここで良さそうです。斜めに沈んでいく形状になっていますので、ここにスマホを置いても落ちることはなさそうです。

その他にも、ハンドル下にも2つの収納スペースがありますし、センターパネル下やドアにももちろん用意されています。

サングラスの収納スペースだってありますよ。

 

収納と言えばトランク。

こちらはミライース以上に狭いです。ただし、後部座席を前に移動できるのでスペース確保はできます。

また、座席は一体型でないので片方を倒すことも可能。これが意外と便利でありがたい。

問題点は座席を前に倒すと膝スペースが狭くなり快適性が落ちることです。最近の軽は乗る人の快適性を重視しているレイアウトの方が多くなっているので、ここは人によりけりでしょうか。

 

ミライースもキャストの価格に割と近かったのですがこの差・・・(っ; ◠‿◠ c)

ですがそこまで気にしておりません。

全てはコストと軽量化の為です。

 

ミライースはサーキット向けか・・・?

 

 

 

 

 

お次は外観。

グリルこそ最近流行の大きいスタイルではありますが、ヘッドライトは丸く、フォグライトも小さめのデザインとなっている為、違和感はないですね。出るところは出て、引き締まるところは引き締まっているといった印象。

 

流行のきつい目つきではなく、やさしい丸目なところがモダンさを出しています。

そしてこのグリーン。

実車はもう少しトーンが落ちている感じなので、よりモダンな見た目になります。

 

 

最初の方でも書きましたが、ヘッドライトに関しては自分が乗った車両はハロゲンでした。ミライースと比べると明るく感じましたね。

あの明るさであれば問題ないと思います。

グレードによってはLEDも用意されているようです(大半のグレードはLEDタイプかな?)。

 

 

乗り降りに関しては問題なく、ミライースより腰高なのになと思っていたのですが、まさかの最低地上高はキャストの方が低いという事実・・・。

見た目は全然そう感じませんでした(っ; ◠‿◠ c)

 

全高に関してはキャストの方が10cmほど高め。まあこれは予想通りです。

そしてこの全高が影響するものがあります。

 

お次は走りです。

 

 

 

 

 

先ほどの全高が影響してか、ミライースと比べるとはるかに横風の影響を受けます。

停車時が特に分かりやすく、横にぐわんぐわん揺れます。

先代がムーヴだっただけにちょっと懐かしい感じもしますが、気になる点でもありますね。

 

 

そしてもうひとつ、横風で気になる点が。ハンドリングです。

ミライースと比べると、0時の状況からの遊びが大きいというか、ふわふわしたような感覚があり、ハンドルを切り始めた時も応答が若干遅れてくるように感じました。

このふわふわ感が影響してか、走行中に横風を受けるとハンドルからの情報は一切ないのに車が流されていきます。

これはちょっと嫌な感覚でしたね。

もし風の強い日に試乗するならば、ぜひ注目して欲しいところでもあります。

 

 

ハンドリングついでに最小回転半径についても。

ミライースが4.4mに対し、キャストは4.7m。

そんなに差がないようにも思えたのですが、乗ってみるとまるっきり違って、小道や駐車場での出入りではこの差は思いのほかありました。

ただし、慣れれば問題ない範囲です。

ここはミライースに軍配です(っ ◠‿◠ c)

 

 

加減速についても見ていきます。

加速については、ミライース以上にスムーズに加速していました。ミライースがもう8、9年乗っているので新車時よりも馬力が落ちているのもあると思いますが、それでもなかなかいい加速をしてくれました。

そして、アクセルを抜いた時の惰性走行時は、キャストがはるかに滑らかなこと(っ ◠‿◠ c)

スゥーーーーッと流れてくれるのでストレスがありませんね。

 

ミライースはエンジンブレーキが強くかかる設計なのか、低速時は特にブレーキをほとんど踏まなくても良いくらいに減速をします。

慣れればむしろ便利なくらいで、下りや雪道で大活躍するのですが、徐行時などに若干のギクシャク感が出ることもあります。

ここら辺はどんどん改良されていった成果なのでしょう(っ ◠‿◠ c)

 

 

乗り心地の点で見ると、ここはキャストに軍配。

車内の遮音性も相まって、心地よく運転できました。

 

ロードノイズ、ドアバーンッ!(静かに閉めています)、雨音のオーケストラ演奏、エンジンとの会話・・・

今となっては慣れてしまいましたね(っ ◠‿◠ c)

ちなみに、窓を開けた状態でドアをしめるとえぐいくらい音がします。心配になるほどです。

 

 

 

 

 

とまあここまでつらつらと書いてきましたが、気づけば結構な量になりましたね(っ; ◠‿◠ c)

車検の話より代車インプレッションになりました。

 

そうそう燃費ですが、キャストとミライースでは燃費の差が結構あるみたいですが、乗った感じはそこまででした。

代車返却時に満タン給油をしに行きましたが、1メモリ分も減らなかったです。

リッター20前半くらいのようですが、夏場に郊外まで走るのならば、それ以上は軽く出せそうな気もしました。

 

 

長すぎてわかりづらいでしょうから。1行でまとめます。

 

 

 

 

 

山内P、ミライースGT4まだ?