STER Regulation | FCC-STER

FCC-STER

GTや艦これをメインに更新します!

(8/30休憩時に関するレギュレーションの追記)
こんばんわ~!!

STERのレギュが大方決まりましたので載せますね(^^)/

ただし、一部変更や追記がされる可能性がありますのでご了承ください。




■大会内容
・シリーズ及びレース参戦における資格について 
このシリーズは、クラス制のレースの経験を積みたい方や実力を向上させたいドライバーのために作られたものである。また、自分以外の全ドライバーに対して最大の敬意をもって走ることができ、レースを楽しもうとすることができるドライバーが参加の資格を持つことができる。そのため、スポーツマンシップを持つことを1つの条件とする。


・クラス制
STERは「BRZ GT300 Base Model '12」の「R」クラスと、


「86 Race Car Base Model '12」の「S」クラスの2クラス制となります。



ただし、決勝レースのエントリーが両クラス又は片方のクラスが5名以上集まらなかった場合はSクラスに統一したワンメイクレースとなります(両クラスのドライバーはあらかじめSクラスのマシンを用意しておくこと)。

人数が規定に達した場合は2時間の耐久レースとなります。

人数が達しなかった場合はレース時間が1時間に短縮されます。


・コース設定
摩耗速度:速い
時間変化:あり
時間変化の速さ:コースによって調整
天候変化:あり
天候変化の速度:5倍(予定)
グリップ低下:リアル
スリップ:リアル
ダメージ:強
ピット回数義務:3回以上(決勝スタート前の強制ピットの1回分を含めている)※Sクラスのワンメイクの場合は2回以上(決勝スタート前の強制ピットの1回分を含めている)



■両クラス共通レギュレーション
各ゼッケン番号は両クラスに適応され、番号が被ることは禁止とする。

また、ゼッケンのベースタイプは「E」とし、書体は「B」に統一する。

同じチーム名の使用(チーム編成)は2名とする。

マシンボディのカラーリングは両クラス変更可能とし、各種1名のみとする(同じチームの場合は2名まで同色が使用可能) 。

ホイールのカラーリングについては自由とする。

マシンメンテナンスは剛性アップ以外は自由。

アシストは両クラス「ABS」のみ可能。




■Rクラス レギュレーション
馬力:350ps(オイル交換後パワーリミッターにて調整)
車重:1,150kg(デフォルトの状態にすること)


・変更可能箇所
ブレーキバランス、LSD、ネガティブキャンバー角のみ変更可能とする。
それ以外の項目はデフォルトの状態にすること。


・タイヤ
Rクラスはレーシング系(RH,RM,RS)の3種と、レイン系の2種を含めた5種のタイヤの使用が可能で、使用する順番は自由とする。

タイヤは必ず同種のタイヤを前後装着すること。

レーシング系のタイヤは各種(3種)最低一度ずつの使用義務とする。ハード・ミディアム・ソフトの3種を1回ずつ使用することによって1サイクルとみなす。そのため、次のサイクルへ移行するためには3種を一度ずつ使用しなければならない(同サイクルで同種のタイヤを2度使用することはできない)。次のサイクルからは3種の中から選ぶことができる。サイクルの回数制限はない。




■Sクラス レギュレーション
馬力:210ps(オイル交換必要、交換後パワーリミッターにて調整)
車重:1,230kg(デフォルトの状態にすること)


・変更可能箇所
ブレーキバランスのみ変更可能とする(ブレーキはノーマルを必ず使用すること)。
それ以外の項目はデフォルトの状態にすること。


・タイヤ
Sクラスはスポーツ系(SH,SM,SS)の3種のみが使用可能で、使用する順番は自由とする。

タイヤは必ず同種のタイヤを前後装着すること。

タイヤは各種(3種)最低一度ずつの使用義務とする。ハード・ミディアム・ソフトの3種を1回ずつ使用 することによって1サイクルとみなす。そのため、次のサイクルへ移行するためには3種を一度ずつ使用しなければならない(同サイクルで同種のタイヤを2度使用することはできない)。次のサイクルからは3種の中から選ぶことができる。サイクルの回数制限はない。




■レース規定
STERは予選(ピットスタート)・決勝(耐久モード)の設定を使用するため、予選開始以降は退出できません(緊急時は可能)。


・予選
1.予選はGT既存の設定を使用する。そのため、予選開始時の天候(%)と、その他の設定は決勝と同じ内容で行う。

2.予選開始とともに、ラウンジのホームへ戻ることは禁止とし、ピットワープも禁止とする。


・決勝
1.最初の1Lapは強制インラップ(全車ピットイン義務)とし、2Lap目からはFLとする。

2.強制インラップ(1Lap目)から決勝スタート前までに接触等でダメージを負った場合は、決勝レーススタート以降に各自ピットインすること(必要がなければ入らなくて良い)。※こちらも審議の対象となるので注意すること。

3.最終セクターまで100km/h前後で走行し、最終セクターの計測地点の前後から60km/hで走行し、コントロールラインまで向かうこと。

4.最終セクター計測開始後またはホームストレートで2列に隊列を整えること(1コーナーイン側が奇数列となる)。

5.最終セクターからは前車との距離は1車身以上2車身以内を目安に走行すること。

6.コントロールラインを通過したマシンからレーススタートとなる。(次のラップに切り替わり、タイムが新しくカウントされた時のことを指す)。コントロールラインを通過するまでは規定速度以上の加速は禁止とする。

7.ピットイン義務は3回以上(決勝スタート前の強制インラップの1回を含める)とする。

8.また、ピットイン時に休憩時間(5分間)を必ず1回とること(※Sクラスのワンメイクの場合は休憩時間をとらない)

9.休憩方法はピット内限定とし、必ずピット内で停車して休憩すること(ピットインをしてからスタートボタンを押せばピットアウトをしなくなる)。

10.休憩時間のカウント方法は、各ピットボックスに完全に停車してからカウントすること(時間は正確に計ること)。

11.休憩は設定したレース時間のカウントダウンが作動して、40分以降から休憩可能とする。

12.ピットオープンはレース開始とともにオープンするが、レース時間が残り10分となった時点でピットクローズとなる。

13.両クラスにおいて、ハード、ミディアム、ソフトの3種(Rクラスのレイン系2種は除く)は、インラップとアウトアップを除く最低5周は必ず使用すること。

14.Sクラスのワンメイクレースになった場合は、タイヤをSMのみ使用可能とし、ピットイン義務を2回(強制ピットインの1回分を含む)、休憩時間はなしとする。


・ウェイトハンデ
Rクラスのみ、前回の決勝の結果に応じてウェイトを積みます(※ウェイトを積んだ車両は次戦の予選・決勝開始前に検査します)。
ウェイトの累積量は最大+50kgで、1,150kgよりも軽くなることはありません。

1位 : +20 kg
2位 : +15 kg
3位 : +10 kg
4位 : 0 kg
5位 : 0 kg
6位 : -10 kg
7位 : -15 kg
8位 : -20 kg


・ポイント制
予選結果、決勝結果によってポイントが付与されます。

--予選--
こちらは各クラスごとの順位でポイントが付与されます。

1位 : 3ポイント
2位 : 2ポイント
3位 : 1ポイント


--通常レース(2クラス制)--
こちらは各クラスごとの順位でポイントが付与されます

1位 : 25ポイント
2位 : 18ポイント
3位 : 15ポイント
4位 : 12ポイント
5位 : 10ポイント
6位 : 8ポイント
7位 : 6ポイント
8位 : 4ポイント


--ワンメイクレース(Sクラスのみ)--

1位 : 25ポイント
2位 : 18ポイント
3位 : 15ポイント
4位 : 12ポイント
5位 : 10ポイント
6位 : 8ポイント
7位 : 6ポイント
8位 : 4ポイント
9位 : 2ポイント
10位以下: 1ポイント


・罰則行為
1. スタート時に、コントロールライン及び指定の場所を通過する前に規定速度以上加速する行為。

2. 直線区間における順位を守るための過度の進路変更。(タイヤを加熱する目的での蛇行走行をする場合は、周囲に車両がいないことを充分に確認したうえで行うこと。もし、周囲に車両がいたにもかかわらず蛇行走行を行い、他者の走行を妨げた場合は罰則の対象となる。また、FL時にタイヤの加熱が目的の蛇行走行は 可能だが、周囲に充分に注意をして行うこと。)

3. 直線区間で明らかの速度差がある状態でのブロック行為。

4. コーナー区間での急な進路変更。

5. サーキット外からの復帰の際にサーキット上の車両の進路を塞ぐかたちでの復帰。

6. サーキット全区間において、故意に車両を寄せること。

7. ピットインをしようとする車両のピットインを妨害する行為。

8.指定された休憩時間(5分間≪300秒≫以上)よりも短い休憩時間又は、休憩時間をとらなかった場合(マイナス1秒は誤差の範囲内とするが、故意に行わないこと)。また、緊急待機場所での休憩の再開をした場合。

9. ピットアウト直後の速度差がある状態で、他車の進路を妨害する行為。

10. ピットレーンを示すラインをカットし、不正にピットインおよびピットアウトする行為(ただし、片輪がラインに乗る程度はセーフとする。)また、ピットに入るように見せかけるフェイント行為。

11. 他車に対しダメージが発生するような接触を伴ってのオーバーテイクを仕掛ける行為。

12.他車との接触時や接触を回避する目的以外でコースを大幅に逸脱する行為。また、それを故意に繰り返す行為。(コースの大幅な逸脱とは、マシンのタイヤ4輪がすべてコースにおけるホワイトラインおよび縁石をオーバーしたことを表す)

13. 他者を威嚇・挑発するようなパッシング行為。ただし、自身の車両の存在を他者に知らせるためのパッシングは可能とする(過度に行わないこと)。

14.スポーツマンシップに背く行為。
(NSGT 2012シーズンレギュレーションより※若干修正・追加しています)


・ペナルティ
ペナルティは原則ドライバー自身の申告によって審議の対象となります(他者についての申請も可能)。

休憩時間における違反については、5分間(300秒)よりマイナス2秒~10秒以内の時間短縮の違反については決勝レースの結果の順位から3つ降格となるペナルティとなります(マイナス1秒は誤差の範囲内とするが、故意に時間短縮を行わないこと)。

また、マイナス10秒以上の時間短縮の違反をしたドライバーは最下位扱いとなりますのでご注意ください。

緊急待機場所が設置されていて、そこで休憩を再開した場合はレースのトータル時間に+5秒の追加となります(緊急待機場所が設置されている場合のみ適応され、緊急待機場所でも時間短縮の違反がされた場合は、上記のペナルティも追加される)。

タイヤレギュレーションにおける違反があった場合、決勝レースの結果の順位から3つ降格するペナルティが課せられます。






ではでは~

(8/30休憩時に関するレギュレーションの追記)