片想いと親友と。(翔潤)13 | ニノのこと♡韓国♡妄想小説♡日々の出来事を綴ったブログ

ニノのこと♡韓国♡妄想小説♡日々の出来事を綴ったブログ

まったり、嵐さん小説を書いています。日々の出来事も書いています。お時間ある時にゆっくり覗きに来てください。コメント、いいね!喜びます(*^^*)
気になったらぜひ読者登録もお願いします.*・゚ .゚・*.

13


「ただいま~」

潤は、仕事から帰ると、朝家を出た時よりも綺麗になっている事に気付いた。


あれ?


掃除してある。


キッチンの料理にも気付いた。


あかりかな…?


その時、リビングのテーブルに置かれた手紙を見つけた。


潤は、その手紙を開けて見た。





温めて食べてね。

荷物は持って行くね。

今までありがとう。



手紙は簡単だった。


あかり。。


そうか…


決断したんだな。


潤は、ちょっとホッとしたような寂しさに襲われた。


あかりの作った料理を温め直して一口ずつ食べた。



「うまいよ、あかりの料理は。」

潤は、何故か食べながら涙が溢れて止まらなかった。


「本当に。最後までドジだな…、焦げちゃってるよハンバーグ…」


「しょっぱいな…涙が止まらないよ…」


潤は、自分でも涙を止める事は出来なかった。



泣きながら料理を食べる潤がいた。



続く