働くことが当たり前だと思って
それが自分のやるべき事だと疑わずに
毎日を過ごしてました。
夜中の2時に寝て朝の5時に起きる
お風呂に入りながら寝落ちする。
コンビニで買った朝食を
職場で急いで食べて
お昼もコンビニ
夜も帰りの電車で食べる。
そんな生活でした。
疲れて化粧したまま寝て夜中の1時から
お風呂に。を繰り返したり、
電車を乗り過ごしたり、
肌も荒れてたし、
まぶたも毎日腫れぼったかったし、
ストレスがたまると
布団に潜って泣いたり
お腹がギュッと痛くなったり
そんな時に妊娠しました。
高熱かと思うようなダルさに
吐き気で
仕事に行くのが絶えられず、
自分の体の異変に気付いた時には
妊娠してました。
体を無理しても仕事に行くのが
当たり前だった、あの頃の私は
自分の体にもうひとつの 大切な命があると
知っても
仕事に行けず迷惑をかけるのが怖くて
休めない！！と思いました。
その時に、
たくさんの人に
優先すべきものがあるでしょ？と
気づかされるように言われました。
命。
何にも変えられないもの。
その時に私は自分である前に
お母さんなんだと思いました。
この命を守るためにあると。
それから、周りにたくさん
迷惑をかけながらも
３ヶ月仕事を休み。
自分とその命に向き合いました。
自分の体を、
お腹の子を最優先に大切に過ごす。
人生で初めてでした。
自分の事を大切に大切にしたのは。
規則正しい生活をして、
心にストレスをためない。
それが赤ちゃんのため。
この子が居なかったら
気付けない事が山ほどあります。
今も。
私は健康でいなければと思います。
この子が寂しくないように
心細くないように
ずっと健康な体で支えていってあげなきゃって
思うんです。
今は健康的な食事を考えたり
健康診断を考えたり。
自分がいなきゃ！と思うようになりました。
立ち止まる事で
気付けて良かった。
私の人生を幸せに導いてくれて
ありがとうね。
