埼玉県・・・行田市

「古代蓮の里」と「田んぼアートin行田」を訪ねて・・・番外編

 

「古代蓮の里」と「田んぼアートin行田」を訪ねて・・・番外編

「行田蓮(古代蓮)」(埼玉県行田市小針2375−1)は、原始的な形態を持つ1400年から3000年前の蓮であると言われています。地中深く眠っていた多くの蓮の実が出土し、自然発芽して一斉に開花した事は極めて珍しいと言われています。

行田蓮(古代蓮)をはじめとする42種類、約12万株の蓮が植えられています。午前中に開く蓮の花は8月上旬まで見流事ができます。特に梅雨時は朝のうちが大変素敵です。

 敷地内にある古代蓮会館は、ジオラマや大スクリーン映像が楽しめる体験型施設で、小さなお子様からお年寄まで人気があります。

  完成イメージ図

  7月中旬現在

 そして会館の50㍍ある展望台を上がると、360度のパノラマで関東平野が一望でき、富士山や筑波山も眺めることができます。

  

  展望タワー            タワーから見た古代蓮田

 最大のイベントは恒例の「田んぼアートin行田」が楽しめます。今年は2024「能登がんばろう」「復興祈願」「日本遺産キリコ祭り」です。

世界最大の田んぼアートを自負するだけに、見応えのあるアートですよ。

 交通アクセスはJR行田駅から7・3㎞。車利用は大駐車場(時間帯によっては有料500円)あり。