群馬県・・・中之条町

チャボ苔の最大級群生地・・番外編・・チャツボミゴケ公園と草津温泉の湯畑とわが家のお花だより

 今回は城館跡巡りのついでに立ち寄った群馬県のチャツボミゴケ公園を紹介します。国指定の天然記念物「チャツボミゴケ」が群生しております、中之条町大字太子254で、中之条町の最奥部の入山地区の西端の穴地獄に「チャツボミゴケ」が東アジア最大級の群生地として訪れる観光客を魅了しております。

 穴地獄から湧き出ている強酸性の鉱泉に苔は育まれており、訪れたこの時期は、初夏の新緑の中、神秘的な光景を織りなしておりました。

 (写真が上下逆さでした。失礼しました。修正します)

 チャツボミゴケは、世界中のコケ類約18,000種の中でも最も耐酸性の強い特異な苔だそうです。Ph2・0〜4・6程度までの強酸性火山性水域に生育するウロコゴケ目ツボミゴケ科のコケ類だそうです。

  コクワガタもいました

 公園への行き方は、東京方面から車では関越自動車道渋川伊香保ICから国道17号・353号・145号約60分。長野原町久々戸右折・新須川橋交差点を経て国道292号約45分。公園の売店・受付所から無料バスで穴地獄バス停1㎞。バス停から徒歩で300㍍(約15分)でつきます。問い合わせは公園は279−95−5111。

 

○草津温泉の湯畑

 草津温泉の湯畑は初めて見学しましたが、思ったほど硫黄の匂いは臭くなく、沈殿した硫黄は黄色く、うわ水は予想以上に澄んでいました。一見の価値がありました。

○わが家のお花だより

 ポーチラカ

  ミニラン

  サンパラソル