静岡県・・・静岡市

御穂神社の御朱印・・・羽衣伝説ゆかりの神社、徳川幕府も崇敬して社殿群を造営寄進も

  御穂神社へと続く神の道

  鳥居から見た本殿

  神社本殿

  三代目となる羽衣の松

 御穂(みほ)神社は古くは駿河国三之宮で、現在の静岡県静岡市清水区三保1073にある神社です。神社公式HPによると、古くから三保の地域を見守ってきた羽衣伝説ゆかりの神社で、羽衣の切れ端が所蔵されているそうです。主祭神は大己貴命、三穂津姫命。延喜式にも記載されており、時の朝廷や源氏、今川氏、武田氏、豊臣氏、徳川氏の武将に篤く崇敬されてきたそうです。

 なかでも徳川幕府は、慶長年間(1596-1615)に壮大な社殿群を造営寄進したそうです。春は桜の名所、夫婦和合・縁結びのパワースポットとして人気です。

 「みほ」の字は、「御穂」のほか「御廬」「三穂」「三保」に通じて、神社境内と参道は、世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の1つ「三保松原」の範囲に含まれるそうです。 

 

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