こんにちは あなたを未来デザインにエスコートする平岡敏子です。
今日は「他人からしてもらったことに感謝しよう」と言う話です。
私は自宅で母を介護していました。意識のない母親と向かい合う毎日は、本当にはじめての経験でいろんなことが困難を伴っていました。
そんなある日、私は水仕事で手がただれてしまって、皮膚科に行くことになりました。
病院に行く時間もなかなか取れず、やっとの思いで隙間時間を利用し駆け込んだ皮膚科で、先生は私の手のひらを見て「大変だね。軟膏を出すから心配しないでね。良くなるよ」と言ってくださいました。
そして私の診察が終わると看護師さんを呼び、今手のひらに塗ってもらうように指示してくれました。私はそれまで介護で一生懸命で、ひたすら労力をと時間をかけることに対し、少し疲れがたまり始めていました。
こんな状態がいつまで続くんだろう、そう思いながら、心も体もヘトヘトになっていました。そんな中、私は手のひらに軟膏を丁寧に塗ってもらったとき、思わず涙がポロポロこぼれ出したのです。
母の介護を始めてからもう長いこと、私は誰かに何かをしてもらうことへの感謝の気持ちを忘れていました。
ひたすら自分が何かを相手に与える毎日というイメージで、心も体も本当にボロボロだったんです。
そんな時、
看護師さんが丁寧に指の1本1本、隙間にも丁寧に軟膏を塗ってくださったことが、私にはあまりの衝撃でした。こんな私にもこんなに優しくしてもらえるんだと感謝の気持ちで「ありがとう」を何度も心の中で繰り返していました。
久しく忘れていました。人は自分が辛い時、周りの人への思いやりやありがとうの感謝の気持ちをややもすると忘れてしまいがち、ということを。
当時、私もそうでした。それを思い出させてくれた皮膚科で、あのシーンはいまだに忘れることができません。
そしてもし逆の立場のことがあれば、私も誰かのために何かをしてあげたい、そう思ったものです
母は天国に行ってしまいましたが、母が病気になったことで母の介護をさせてもらったことで、いろんなことを学ぶことができました。
そういう意味で本当にまた大きな感謝の気持ちでいっぱいです。
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今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。また、明日ね チャオ!


