舌ガン術後2年経過

2018.6/9 舌ガンの手術から無事に2年目を迎えました。

 
無事に2年生きられるとは思っていなかった。
 
2年間振り返ってみると、術後の地獄はもちろんですが、その後も、辛くて苦しい日々が多くありました。
 
正直、超順調という2年間ではなく、1年半を経過する頃までは口内の異変も多くあり、何度も予約無しで主治医の元へ半泣きで駆け込む事もありました。
 
それ以降も、他の不調が出てしまい食生活を更に変えたり、免疫や体力を上げる為に、毎日1時間走るようにしました。
 
ガン宣告と治療のショックで精神性の高血圧になってしまい、投薬する事になった降圧薬は未だに続いてしまっています。
 
主治医の病院が遠いので、ガンを最初に見つけてくれた地元の口腔外科の歯科医が主治医と共に2年間ケアをし続けてくれたのは心強かったです。(先日終了しました)
 
生きている事に感謝し、人との出逢いに感謝し、1日1日を善く生きた楽しい2年間でもありました。
 
病になり、今までの私には見えていなかった『幸せ』を多く感じる事もありました。
 
もう2年。
まだ2年…。
 
まだまだ経過観察は続きます。
検査もあります。
 
主治医からは『あくまでも今 "は" 無事だという事を忘れないで。今後の事は医者にも誰にも解らない事だから』と、いつもの話がありました。
 
あまり気を抜きすぎないよう気を付けて、これからも1日1日を無理せずゆっくり善く生きます。
 
次は、目指せ元気に生きて3年目。
よろしくお願いします。
 
 
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