※アニキにメロメロ週間上田くん編はこちら💓

※この作品は実在の人名が登場しますがあく

 までも個人の妄想ですので、フィクション

 です。およびBL要素を含みますのでご理解

 頂ける方のみお読み下さい。

 ご理解頂けない方、BLが判らない方はこの

 ままお戻り下さいm(_ _)m

「ち、ちょっと、ま、待てってッッ!!」
俺が翔くんに伸し掛かろうとした、まさにこれ
から『本番』って状態で。
翔くんが真っ赤になって唐突に俺を静止した。
「ハァ!?何すか!??」
あの、俺、もぉ我慢出来ないんすケド。(焦)
「や、何かその……は、恥じぃ……。」
翔くんが超モジモジして(それはそれで超可愛
いんすけど)俺から視線を逸らせながら訴えて
きて。
え!? 何で!?? 何がっ!?? 何を今更っっ!!……すか!?
それこそ俺と翔くんは既に皆さん言うところの
『恋人同士』って言っていい仲で😏ドヤ✨
勿論、そ~ゆ~事も既に何回もさせて頂いてい
る訳なんですが。(その都度初々しい反応の翔
くん、最高っす💓)
や、でも、それは今は置いておいて!!
ここでっ!!この状態でっ!!お預け食らうってど~
ゆ~事!?……とは思うけれど。
年下の恋人としては、まずようやく口説いて口
説いて口説いて口説いて、お願いしてお願いし
てお願いしてお願いして、説得して説得して、
宥めすかして、頼み込んで、ようやく成就した
関係なぶん、こちらからは正直強く言えないと
いう立場であり💧
格好つけたい気持ちもあるから、年下だからっ
てあまりにもガッつき過ぎてる姿も見せたくは
ないし。
というか『憧れ』と『尊敬』と『敬愛』の対象
である翔くんの“お願い事”ならば普通に聞いて
あげたくなる部分も多分にある俺なんで。
そこは敢えて『(表面だけでも)大人の余裕』
を取り繕って、翔くんの瞳を覗き込んだ。
「何か……ありました……!?」
いやね、照れてる翔くんも可愛いし、ずっと見
てたいけども!!
それ以上にあなたは『俺』とって今、ガッツリ
と『欲望の対象』になっちゃってるんだから、
正直早く一つに繋がりたい思いもある訳です。
恥ずかしそうに言い淀む翔くんを促す様にその
頬を撫でて、再度呼びかける。
「翔くん……!?」
「だ、だって……お前……スベスベのツルツルじ
 ゃん……。(照)」
…………はい…………!??
二ノさんには負けるにしても、これでも俺、
結構頭の回転、速い方だと自負してるんだけ
ども。
翔くんの言わんとしている事が、理解出来な
い。
「え、っと……??」
「だ、だからっっ!!お、お前、肌、スベっス
 ベだし、毛だって処理してるから無駄にツル
 っツルだしっ!!何か……俺、普通に”一般男子”
 だから、別に処理してるとかねぇから……普
 通に脇だって、腕だって、脛だって、毛ぇあ
 るし……なのに、そんなむさい見た目の野郎が
 ツルツルスベスベのお前に組み敷かれてると
 か、何か冷静に想像したら……急に居た堪れな
 くなったっっ!!もぉ無理ッッ!!恥じぃっ!!」
真っ赤になって顔を両手で覆ってしまう翔く
んに
「えええぇぇぇっっっ!?」
とか思う。
(流石に声には出さないケドも)
恥じらう翔くんは萌えるくらい堪んないすけ
どもぉ。
だって……それこそ今更じゃないすか!?
俺、翔くん初めて抱いた時からずっと“コレ”
すよ!?
なのに、何で今更!?
「えっ、ちょっと……待って、翔くん……何で
 今!?」
「いや、何時も恥ずかしいとは思ってたんだ
 けどさ。ここ最近、お前脱ぐ機会めっちゃ増
 えたから、体、益々鍛え始めたじゃん!?した
 らさ、何か、益々彫刻っぽい体になってって
 ……むっちゃ綺麗じゃん!!格好イイじゃん!!白
 筋肉とか言われてるし……。そりゃあ俺だっ
 てそれなりに鍛えてるけどさ……お前に比べ
 たら、やっぱ“年齢”とかさ“筋肉の付き方”と
 とかさ“肩幅”だとかさ……色々自信、ない訳
 よ。何かそんな事、俯瞰して考えたらさぁ
 ……ど~見たって、お前の方が綺麗じゃん!?
 イケてるじゃん!?なのに、そいつ相手に体晒
 すとか、しかもヤラれる側とか……急にそん
 な“現実”考えたら、恥ずかしくなったっつ~
 か、居た堪れないっつ~か、冷静に無理、
 みたいな……何か、ちょっと待って💦💦的
 な。(照)」
「……。」
確かに翔くんは俺と付き合うまで、本当に中
々、といぅか全然首を縦に振ってはくれなか
った。
きっと年齢差とか、経験値とか、自分の事っ
てゆ~より『俺の人生』、色々考えてくれて
るのは判ってたけど。
でも、初めて俺の瞳に翔くんが飛び込んでき
た瞬間から俺には『翔くん』だけだったし、
他の選択肢はなかった。
(流石に『普通の成人男性』としてそれなり
 に経験はしましたけどね:苦笑)
だから兎に角、当たって当たって当たって当
たって当たって当たって当たって。
俺が砕ける事はない自信はあったから、結局
最後は翔くんが砕けてくれて。
それでも、何回も「何で俺なの!?」「俺でイ
イの!?」「俺よりイイ奴現れたらキチンと考
えろよ!?」と何度も何度も念を押されて始ま
った関係。
でも、今は結構これでもかなり対等になれて
きている手応えはあった。
俺が鼻息荒く、最初から翔くんを『抱く気満
々』だった事もあって。
あの男気溢れる、男らしい、プライド高い翔
くんも結局はそちらも折れてくれて、俺を受
け入れてくれた。
本当にそんな翔くんには感謝しかなくて、一
生大切にします!!って気持ちは常にあります。

で、話は変わって、ご存知ない方々へのご
説明として。
俺が『全身脱毛』したのは別に翔くんとお
付き合いしたかったから、とかが原因とか
では全くなくて。
以前、やっぱり多少の脱ぎの仕事があって。
で、その時、何でそんな写真選んじゃう訳!?
とか思ったんだけど、運悪く俺のアンダー
がはみ出てしてしまっていて、羞恥甚だし
く激しく落ち込んだ俺は、即全身脱毛を決
意した、という経緯があり。
だからソコは翔くんと付き合おうが、付き
合えまいが、やっていた事ではあった。
だから俺が翔くんとお付き合いする時は、
既に俺、この状態でしたよね!?
今更、何、意識しちゃってんですか!? 
しかも俺の欲望が超絶張り切ってる『今』!!
(いゃ、やっぱり言わないケドも……)
俺にとっては、どんなに脇や脛や腕に毛があ
っても翔くんに萎える事はないし……って翔
くん言う程、つ~か気にする程、毛濃くな
いっすよ!?マジで。
(永久脱毛した俺と比較するからアレなだけ
 であって……言うならウチの中島のが濃いくら
 いっす、イヤ、コレはホントに:笑)

あ~、中島と言えば、これも今の状況とは全
く関係ない話になっちゃうけど。
俺の全身脱毛がよっぽど興味深かったらしく
て以前、俺が個室で用足してた時にドアが開
いて、入って来たのが中島で。
(や、ソコは鍵かけろよ!?のつっこみはナシ
 でお願いします、もう時効って事で)
中島が中々出て行かないから、俺のアンダー
部分が気になんのかなぁって思って、試しに
「……見る!?」って聞いたら「……見る……。」
って言われて……まぁ、そんな事情なんです、
俺のツルツルは。

と、説明臭い俺の話は置いておいて『本題』
に戻りまして。
だから、俺にとっての『翔くん』は毛があろ
うと、なかろうと、『綺麗』だし『恰好イイ』
し『最高』だし『崇拝の対象』だし『最愛の
存在』だし……翔くんを形作っている、今の
全てが俺にとっての『愛』そのものな訳だか
ら!!
今更、それで自身を卑下されたり、比較され
たりしても困るし。第一、しないで欲しい。
「えっ、翔くん、もしかして無駄毛フェチと
 かすか!?全脱してる奴、無理とかすか!?流石
 に今更生やせないし、もぉニュー◯使っても
 生えてこないと思うんすけど、俺……。」
俺が、さも困った態で言うと
「んな訳、あるかっ!?どんなフェチだっっ!!別
 に毛ぇ云々じゃなくてっっ!!つ~か、どぉ見
 てもお前の方が”綺麗な体”じゃん!?なのに、
 こんな俺でお前、ホントにイイの!?……とか
 ……改めて思っちまうっつ~か……。何かお前
 に悪ぃっつ~か……。」
モゴモゴと言い難そうに言葉を選ぶ翔くん。
そう、俺が翔くんが自分を卑下する発言をす
る事をの超嫌がるのを判ってるから。
だって、俺の大好きな人を、本人が下げない
で欲しいから。
これ、俺の方が正論吐いてるよね!?
だから俺は往生際悪くモジモジする翔くんの
膝裏に手をかけ、わざと両脚を大きく開かせ
た。
普通なら恥ずかしがり屋で、しかも年上の翔
くん相手にはあんまやらない事。
(流石にこんな強引な事する時はお伺い、た
 てますって、普段なら💦)
「なっ!?ば、馬ッ鹿野郎っっ!!何て恰好、さ
 せんだっっ!?」
今度は恥じらいから怒りを乗せた翔くんが、
口悪く俺に文句を言ってくる。
うん、翔くんはやっぱそれくらいの方がイイ
っす。
「や、だって翔くんが超くだんない事で俺の
 事お預け、させんですもん。俺、既にこんな
 っすよ!?言いたい事がそれだけなら、俺は続
 きに全集中したいんですけど。」
俺は敢えて自分のソレを視線で示し、ちょっ
としてやたりな顔でニヤつく。
案の定首まで真っ赤になった翔くんが慌てて
「く、くだらないとか言うなっ。俺は結構真
 剣にだなぁ……っっ。て、人の話、聞けっっ!!
 つか、ちょっ、何、ソレ、グリグリ(照)して
 くんだよっっ!!馬鹿っ!!もっと真面目にッ!?」
それでも食い下がろうとする翔くんの唇を、
ここぞとばかりにハプッと唇で塞ぐ。
開いていた口をこれ幸いと、大胆に舌を差し
入れ、ねっとりと絡ませる。
翔くんが何か言いた気にう~う~呻いて俺の
胸を叩いてくるけど、関係ない。
俺は『今、目の前にいる翔くん』と『ヤリた
い』んだからっっ!!
流石に翔くんを蕩かす術は覚えたから。
濃厚な口付けで抵抗を捻じ伏せると、何時の
間にか蕩けた表情の翔くんの手が、俺の首に
回って引き寄せてくれる。
もう『好き』って気持ちを伝えるのに、言葉
なんて必要ないよね。
翔くんの、甘くて、柔らかい、一度味わった
ら離せなくなる唇を満足いくまで堪能して。
ようやく解放すると、翔くんがハフぅって甘
い溜息を吐いた。
「……お前……どこでこんな手段、覚えたんだ
 よ……。」
上目遣いの潤んだ瞳が恨みがましく俺を睨み
つけてくるけれど。
そんな表情で言われても、俺的には誘惑され
ているとしか受け取れなくて。
「実地経験す。(笑)」
笑いながらおどけてみせた。
「ったく……。(苦笑)」
翔くんは気恥ずかしそうにしながら、それで
も遠慮がちに俺の腰に太腿を擦り寄せてくれ
て。
「翔くんは俺にとっては何時でも一番ですし、
 唯一ですし、絶対ですよ!?」
キッパリ言い切ると。
「お前ねぇ……ハァ……お前はこれからもっと恰
 好良くなるだろうし、イイ男になるって俺は
 思ってる訳よ。で、俺だって衰えない様には
 するけどさぁ、やっぱ限界はある訳。そん時
 やっぱ恥ずかしさ、とか、卑下、とか、後ろ
 めたさ、とか出てきちゃうのは、人として仕
 方ない部分なんだ~、とかは思わないの!?」
もぉ仕方ないなぁ、って“年上の顔”をして苦笑
しながら言い含めてくる翔くんの、ソコは隠せ
ない『本音』なんだろう。
だから俺も
「思いませんっ!!」
と、被せ気味にキッパリと即否定した。(笑)
「俺にとっては『初めて見た翔くん』も『先
 輩の翔くん』も『昔の翔くん』も『今の翔く
 ん』も……で、絶対『未来の翔くん』も、綺
 麗で、恰好良くて、憧れて、目指すべき、
 惚れる相手!!としか思わないんで♪」
そこにだけは絶対的な自信があったから。
あまりにもハッキリと言い切る俺に、翔くん
はとうとう根負けした、という様に砕けた笑
顔で破顔して
「……まったく……”惚れた欲目”半端ねぇなぁ。」
って笑いながら俺を抱き寄せてくれて。
俺は翔くんの温もりと、香りに包まれて、無
事、続きを再開させる事に意識を集中させた。
ツンと尖った翔くんの唇に俺はチュッて音を
立てて再び口付けて。
俺は、どんな翔くんでも、何時でも大好きっ
す❤️

【~終~】
私の風磨は、常に翔くんを全力で、全身全霊
で大好きな子ですおねがい💕✨
正直、二ノさんや、ジャにのの風磨はあまり
好き、と言えるキャラではなく(; ̄ー ̄A
ゴメン、風磨……きっと、二ノちゃんから求め
られてのキャラ作りなんだよね、とは思うん
だけど。
でも、本来の、真面目で、常に翔くんリスペ
クトがブレない、兄貴風味な風磨が好みです
( *´艸`)💓
アイドルの、正統派の、セクシー担当はケン
ティーだと思っていますが。
風磨はエロスな、ダークなセクシー担当だと
思っているし、そんな風磨が好みですチュー飛び出すハート
可愛いとか、格好イイに寄ってる風磨より、
ダークエロスな風磨が一番好物です(*´□`)ノ
そんなオラオラ風磨が、翔くんには頭が上が
らなくて、でも何気に懐入ってて、狡猾で、
翔くんにまんまと可愛がられている所が同じ
『櫻井翔推し🤣(笑)』として応援したくなる
のです(p`・ω・´q)✨⤴️(笑)
なので、むっちゃ少数派でもこれからも定期
風磨×翔💜❤️は書かせて頂き
ます✏️
嫌いな方はスルーして下さい(; ̄ー ̄A
でも私は風磨翔、好きです❕❕
上田くんみたいに100%真っ直ぐにいかない、
私の中では少し二ノ風味を匂わせる変則的な
好意の示し方、リスペクトの仕方、癖になり
ます照れ💜❤️✨⤴️
セクシゾで活躍してる『セクシゾの風磨』も
素敵だし、知って欲しいと思いますが。
でも、私は『翔くん込みの、翔くんありきの
風磨くん』が好きだなぁ、と思ってます照れ
メンバーと違う立ち位置だし。
年下なので。
普段と違う翔くんだったり、翔くんへのアプ
ローチだったり、考えられて楽しいですチュー
年下故に引く部分は引いたり、年下故に甘え
全開の部分は甘えちゃったり。
そこは二ノに『卑怯』とか『狡猾』とか言わ
しめた風磨の手腕を存分に発揮して欲しいか
な、と……(≧▽≦)
そして、このネタが出来たのは私がケンティー
推し友達と話していた時「私、風磨が脱毛し
てるのは(彼女から)聞いて知ってたけどさ。
脇毛もないのねΣ(゚Д゚)💥何か衝撃受けて、
風磨の夢、見ちゃったよ。」と話したところ
彼女から「風磨は全身脱毛よ!!」と聞き、色
々ネタを貰い……「でも、これってさ……“彼女
側”からしたら嫌じゃない!?自分よりツルツル
なんだよ!?プレッシャーだよね(; ̄ー ̄A」な
んて会話から生まれました。(笑)
でも風磨ならどんな翔くん(限定:笑)でも愛し
てくれるハズっチュー!!💕✨