「こだわりが強いので、ABAをおこなっているルカノアさんを紹介したいのですが」
そう言われて利用が始まりました。
最初は、こだわりへの対応を中心に支援を行っていきましたが、少しずつ落ち着いて活動に取り組めるようになっていきました。
そこからA君は、ルカノアでたくさんのことを覚えていきました。
・読み書き
・算数
・時計
・かるた
・すごろく
できることが少しずつ増え、活動の幅も広がってきています。
そして今、A君の新しい課題は
「自分からのコメント」です。
「◯◯ください」など、欲しいものを伝えることはできます。
しかし、
「楽しかった」
「◯◯あるね」
といった、自分の気づきや気持ちを言葉にすることはまだ難しい状況です。
そこで現在は、PECS(絵カード交換式コミュニケーション・システム)を使ってコメントの練習を行っています。
自分が見たこと、感じたこと、楽しかったことを誰かに伝えられるようになること。
それは、コミュニケーションの世界を大きく広げる一歩になります。
ルカノアでは、PECS(絵カード交換式コミュニケーションシステム)を正しく実践するために、ピラミッド社のBCBA(認定行動分析士)から定期的にスーパービジョンを受けながら支援を行っています。
PECSは、ただ絵カードを使えばよいというものではありません。
フェイズ(段階)に沿って、正しい方法で進めていくことがとても重要です。
子どもたちが
「伝わった」
「また伝えたい」
と思える経験を積み重ねながら、コミュニケーションの力を育てていきます。
そして本日は、DTTやPECSの支援を行うためにお願いしている家庭教師の方にもルカノアへ来ていただきました。
現在ルカノアで取り組んでいる課題や指導方法について説明し、支援の進め方を共有しました。
家庭と事業所で同じ方向を向いて支援を進めることで、子どもたちの学びはより広がっていきます。
もし、お子さんのコミュニケーションで悩んでいたら
「言葉が出ない」
「癇癪が多い」
「どう関わればいいのか分からない」
そんな悩みを抱えている保護者の方も多くいらっしゃいます。
ルカノアでは、ABA(応用行動分析学)をもとに、お子さん一人ひとりに合わせた支援を行っています。
小さな「できた」を積み重ねながら、子どもたちの可能性を広げていきます。
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
