通信制高校サポート校に通う息子です。 

息子の今までの詳細は一番下にリンクをはるので
はじめましての方で興味のある方は読んでみて
ください。

こんにちはニコニコ

市役所申請手続きの時に役所窓口で申請にあたり
ヒアリングのようなものがあったのでその様子を
書いていきます。
同じ日に2ヶ所続けてまわりました。
15時から相談支援事業者と約1時間、
面談、契約してそのまま徒歩で市役所まで
移動して16時15分くらいから30分ほど
役所窓口で申請と申請にあたり質疑応答を
息子自身で行いました。私は同行してます
が、フォローが必要な時だけで口を出して
いました。

相談支援事業者さんへは、私が作った息子の
年表と仮契約時自立訓練事業所に提出した
フェイスシートという息子の基本情報
(家族構成や診断名、手帳の有無、通院先、
生育歴、出生〜保育園、小学校、中学校、
高校それぞれのエピソードを書いたもの)
のコピーをお渡ししました。
それを読めば息子の今までのことはひと通り
わかるという前提で過去のことはほとんど
話さないで今の状況とこれからどういう
自分になりたいか、短期目標、長期目標
などを話してました。
最近も自立訓練事業所へ慣らしのような形で
週1回、10時から15時まで通っていてその様子
やどう感じているかを伝えます。
図鑑を読んでレポートに書き、発表すると
いうプログラムのことを時間がギリギリに
なったけど、発表までできたと息子は話して
ました。
あと最近の生活リズム、起床、就寝、食事
入浴、服薬の時間などを聞かれました。
4月からの事業所通所回数希望も聞かれ、
週に2回、事業所のプログラムを確認しな
がら10時〜15時まで通いたいと応えてました。

将来的には週5回通えるようになりたい。
短期的には気楽に話せる人ができるように
なりたい。半年から1年後には通う回数を
増やして週3.4回通えるようになりたい。
あと外食に対して抵抗がなくなるといい
と思ってる。

など息子はスムーズな会話をしてました。

そして、市役所へ場所を移し、申請手続きと
質疑応答をしました。
質問内容は直前の相談支援事業者担当者
さんからのと重複していることも多かった
です。生活リズム、今の困りごとなど
20代の女性から聞き取りがありました。
電車、バスに乗れますか。
洋服への過敏さはありますか。
コミニュケーションはとれますか。
気分が沈むことはありますか。
などなど問診のような内容でした。
3年前なら電車にも乗れなかったし
洋服への過敏さもありましたが、
今はそのあたりは大丈夫になっていました。

若い女性担当者からの聞き取りも息子は
視線は合わせませんがスムーズに応えてました。

この日1日の手続きを通して、息子は自立へ
歩みを進めたような気がしました。