通信制高校サポート校に通う息子です。 

息子の今までの詳細は一番下にリンクをはるので
はじめましての方で興味のある方は読んでみて
ください。

こんにちはニコニコ

一昨日はカウンセリングの日で息子の体調も
まあまあな感じになっていて行ってきました。

卒業後の進路候補の事業所での個別相談時
(1週間前くらい)に息子への質問で自身
の不登校のきっかけのひとつとして
『ひいおばあちゃんの病気』
をあげていました。


このことについて私は自覚がなかったので
懸命に祖母の介護の記憶を蘇らせてどこに
原因があったのか?
トラウマになるような出来事があったかな?
と考えていましたが、思い当たることは
出てきませんでした真顔
息子に深く傷ついた出来事が残っていたら
それは癒せるのであれば癒してもらいたい
と思い、カウンセリングで掘り下げてもらおう
と今回児童思春期精神科の受診とカウンセリング
を受けてきました。事前問診をLINEからする
システムになってるので記入しました。
(息子に確認しながらです。)

6年前に他界した私の祖母は88歳の時に足腰が弱ったため
寝たきりになり母が実家の自宅で4年間介護しました。
祖母の見舞いと母の介護疲れが軽減できればとほぼ毎日
私と息子(小4の頃)で学童からの帰り道に実家に寄って、
母と祖母と会話してました。

カウンセリングで大事なこと

話せるところから話せる範囲で話すこと

を前提にスタートしました。 

息子は淡々と語ってました。

真顔「祖母宅で祖母と母の会話の中に
『今日は何度も吐いた』というのがあって
怖くなった。これがキッカケのひとつかも
しれない。」
こちらに対して心理士さんから
「気持ちのしんどさはどんな感じ?」
真顔「当時は深く考えていたわけではなく
  強い抵抗感を感じていなかったと思うし
  今は大丈夫。」

嘔吐恐怖が強い息子(当時は認識してなかった
です)なので、病気になったらどうなるんだろう
とか病気全般に恐怖を感じていて、祖母の病気
はその中のひとつという感じだったみたいです。

心理士さん
「ひいおばあちゃんの病気が不登校のきっかけ
というのは前から思ってた?」
真顔「最近だと思う」

心理士さん
「ジワジワとまとまってきたのかもしれない。
 トラウマになってると思う?」
真顔「そこまでではないと思う。」

最後に息子の感想です。

真顔「嘔吐への恐怖感は3割くらい減っていて
耐性がついてる感触がある。
それはカウンセリングを受けているのと
うちの猫ゴロがよく吐くため。
嘔吐の辛さのイメージが膨らんでいて拡大解釈
してるかもしれない。
こういうことを話すことに抵抗はなかった。
話すだけなら大丈夫じゃないかと思った。」


捕食してるイリオモテヤマネコを

ガン見してるゴロ


今回のカウンセリングはだいぶ気持ちを
掘り下げた内容になり、がっつり向き合った
時間になりました。
カウンセリング疲れとかはなさそうです真顔
今日は学校に行ってます。

私は運転免許証の更新で最寄りの警察署に
行ったり、自宅の火災報知器点検や
排水管清掃で業者さんが来るので自宅で
待機してます真顔