わたしが腎結石のオペをしたのは、すっごい昔なので現在の手法とは違います。

左腎の腎盂にサンゴ状の石が出来て、斜めに19針もバッサリ切りました。


筋肉を垂直とか斜めに切ると損傷がデカいらしい。

それに腎臓を全摘ではなく半分残したから、患者の身体には負担がかかるって言われました。

そのうえ、腎臓が化膿して肋骨に癒着してたから肋骨を少し削ったんだけど、手術から目が覚めてからがほんとにたいへんだった驚き


発熱してガタガタ震えて喉カラカラなのに水を飲ませてもらえない、麻酔が切れて痛くなってきても、何回か痛み止めを点滴したらとにかく我慢するしかない!

寝返りは数日も打たせてもらえなかったし、一週間以上は身体を起こせなかったから、起き上がったら吐き気がしたほどです。

今まで受けた手術で最も辛く苦しい体験で、一年経っても昨日の事の様に蘇るので、暫く怖いものなんかないっていうくらいメラメラ


3週間入院したけど今の手法だと背中から穴を開けてはてなマーク石を破砕して取り出すという感じになってるんですね。

医学の進歩って凄いおねがい