実
そう言えばさ、
小狼はどうするの??
小狼
もしかして俺がいるの忘れてる?
実
あ、そっか♪
小狼2人いるから心強いねっ
(ニコッとして
一護
あれ? お、お前小狼だよな??
小狼
そうだよ。
一護
じゃあっちは...?
(いつもの小狼を見て
小狼
一護、こっちの俺が
いつもの俺ですよ。
シン
どうなってるの。
実
あ、えっとね...
ちょっと事情で二人共小狼なんだけど
見分けがつかないと思うから...
んとね、喋り方がポイントかな♪
本物の小狼がタメ口で
写身の小狼が敬語使ってるよっ♪
(にこっとし
小狼
さすが実。
よく俺のこと見てるね
(頭を撫でながら微笑み
実
だって小狼も小狼は小狼でしょ?
本物も偽物も関係ないもん♪
(無邪気に微笑み
小狼
そんな...ありがとうございます
実
それで...
一護はどうするの??
一護
だよな...
俺は一人でも大丈夫だけどな。
実
なんかみんな一人でも大丈夫って言うね...
まぁ一護なら隊長格くらい...
それ以上に強いから大丈夫だと
思うけど、一護はすぐ何でも一人で
抱え込もうとするよね?
実はそこが心配なんだけど。
ナツ
それ言えてるな♪
実
ナ~ツ~??
それはナツにも言えることなんだよ!?
ナツ
そ、そんなことないぜ?
実
ううん、と言うか
ここに居るメンバー全員に
言えることかもしれない...
みんな一人で抱え込まずに
何でも実に話してほしい...
シン
実、お前は
もし俺が何でもかんでも話したら
お前だってやれてないことがあるのに
俺たちの話聞いてなんとかできるの?
実
それは...
実にできることなら...
でも出来ないことでも
話してスッキリすることだってあるかも
しれないじゃん!!!
シン
お人良すぎ...
一護
まぁ、こうゆうとこが
実のいいとこだと思うけど
それが時々他のやつにも
してるんだと思うと少し妬ける...
小狼
それわかるかも...
シロップ
俺も...
ナツ
そ、そうなのか!?
與儀
うんうん!
その気持ちわかるよ一護くん!!
(涙流しながら頷き
実
な、なんか実が悪いの?
一護
悪いとは言ってない。
ただ俺たちがその....
実
??????
???
嫉妬、するんだろ!?
実
一角! 弓親! 恋次! ギ...市丸隊長!!!!
(振り返ってはビックリして
ギン
なんや??
いつもの呼び方でいいでぇ??
実
え、いい...の??
みんないるのに??
ギン
もちろんやわ。
実
やった♪
でも何で4人も揃って??
一角
隊長と副隊長がどうせ暇だろ?って...
(呆れながら
実
そ、それじゃ...
一護
お前ら実を捕まえる為に来たのか!?
(実を庇うように前に出て
恋次
それは違うぜ一護♪
一護
れ、恋次!?
恋次
俺たちは実の事が気になって
檜佐木さんに頼まれたから
総隊長には任務ってことで
市丸隊長が俺たちを選んでくれたんだよ
実
そうだったんだ...
恋次
ただなんだけどよぉ...
(うしろに隠れてる人物を出して
??
この子は連れて行きます。
(いつの間にか実の後ろに立ち
実
ね、ネムさん!?
な、何の冗談で...
ネム
冗談ではありません
隊長と総隊長のご命令なので。
実
や、ヤダ...離して!!
今帰りたくないっヤダっ!!!
(暴れて
恋次
やっぱそうゆうことか...
一護
どうゆうことだよっ
弓親
珍しく付いて行くと言うから
なんか企んでるかと思えば
これが目的だったってわけ♪
一角
一護を連れて行くなら
構わないが実のことになったら
ぜってぇ許さねぇからなぁ!!
(斬魄刀を始解してはグルグル回し
弓親
そうだね
総隊長と十二番隊はともかく
その他の隊長や副隊長は実ちゃんのこと
どれだけ大事にしてるか...
ギン
まぁ...二番隊も信用できるか
わからんけど...
実?? 大丈夫や、
仲間はこんなにぎょーさん
いるんやから絶対守ってやるで。
実
ギン...ありがとう...
(泣きながら
藍染
おやおや、みんなお揃いみたいだね
ネム
目的の子は確保しました
(藍染の前に立ち
一護
え、ちょ、まさかだろ!?
ギン
藍染...っ
(にらみ
ナツ
ど、どうしたんだ!?
ナルト
コイツ確か敵だったよな??
一護!
一護
そう...だ...
藍染っ!!! 実を返せ!!!!
(悔しそうに泣きそうになりながら手を伸ばし
実
一護っ!!
(必死に手を伸ばし
ネム
相手は私がします
(邪魔して
一護
くっそ!!! 実ぃ~!!!
卍っ解っ!!!!
ギン
射殺せ...神死槍...
弓親
裂き狂え...藤孔雀...
ナツ
火竜の...翼擊ぃ!!!
ナルト
螺旋手裏剣っ!!!
続く...(。・ ω<)ゞてへぺろ♡