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ARASHIC

ブログは暇な時に更新する(´・∀・`)

嵐は
ジャニーズ界のプリンスだい♡

手を繋ぎながら帰る


帰り道。




和…なぁ瑞希?

どうした?




貴…え⁇




和…今日何かあった⁇



貴… …




和…話してごらん⁇


楽になるよ。


ほら?



貴… …



和…ん?



貴…櫻井先輩が…


必死に息を止めて我慢していたが



涙が溢れてきた。




和…翔が⁇




貴…櫻井先輩が…



言おうとしても涙が邪魔して



うまく伝えられない…






和…もういいよ?


無理しなくていい。







貴…櫻井先輩が…




涙で顔がぐしゃぐしゃ。




和…辛かったね。


よしよし。








やめてください…




そんなに優しくされたら



余計…




和…話せる時になったら


また俺んとこおいで?






余計好きになっちゃうよ…





和…ね?


だからほら。もう泣かないの。




貴…うん…



二宮先輩。


私の心の中の花は



美しく咲いていた恋の花は枯れ始め







新しい恋の芽が



芽生え始めてるのかもしれません。








和…じゃ行こうか?


貴…はい♪



いまからデートです。



二宮先輩とデートです(笑)


一昨日あったばっかりの



好きなのかよくわからない人と



デート。



良いのか

悪いのか…



和…おーい?

瑞希?



貴…ん⁈

あ。ゴメンぼーっとしてた(笑)



和…かわいいから許す(笑)


で。どこ行く?



貴…どこでもいいよ!



和…じゃあ来て?



二宮先輩が先をゆく。



その後を追う私。



私は歩くのが遅く二宮先輩と



どんどん距離ができた。



それに気づいた二宮先輩が



和…はい。



そう言って手を伸ばした。



戸惑いながらも



私はゆっくり手を伸ばし



その手を握った。



握った手の中につまった



温もりは優しく暖かいものだった。



和…ほら?行くよ⁈



彼と手を繋いで歩く。



周囲の女性の視線が痛い…



そうして辿り着いたのは



遊園地。



貴…もう遅いけど

アトラクション乗れるの?



和…遊園地には行かないよ。

あそこ。


指を指してる方向に目を向けると



そこには水族館があった。



貴…水族館だ‼



和…喜んでもらえた?




貴…はい‼

早く入りましょう♪



彼の手を強引に引っ張り


水族館へと入った。



貴…うわ~

魚いっぱい‼‼



和…かわいいな♪

瑞希水族館好き?



貴…うん‼

大好き♪魚が頑張って泳いでる感とか


かわいいなって。



にこにこしながら魚を見ていると



二宮先輩が私をじっと見て



和…瑞希は笑顔が似合うね?


俺瑞希の笑顔好き(笑)






貴…うん。

ありがと\\\



素直に嬉しい。



でも、櫻井先輩に言われたらって



どうしても考えてしまう。




二宮先輩とのデートなのに…




そんなこんなで



あっという間に閉店の時間に



なった。




和…楽しかった⁇



貴…とっても♪




和…それはそれはよかった。


じゃ帰ろうか?



貴…うん…



少し寂しかった。


デートが終わってしまうことと



魚とバイバイすること(笑)



その思いが表情に出ていたのか




二宮先輩は



和…また来ようね?



そう言ってくれた。




私は大きく頷き



帰りは私から手を伸ばし



手を繋ぐ。




本当のカップルみたいで



照れ臭かった。



すでに


その時櫻井先輩の事は



頭になかった。























どうしようかとモヤモヤしながら



昼休みの時間になり


いつも行く屋上へと向かう。



階段を上りドアを開けようとした時



喋り声が聞こえた。



気になりそっと覗いて見ると



そこには


昨日の少女と櫻井先輩がいた。



彼女は


肌が白く


ツヤツヤの黒髪。


すらっとした体型に


整ったかわいい顔。


誰もが一目置くような存在のようだ。



二人はまた楽しそうに話していた。




櫻井先輩の声が聞こえる。


嬉しそうな笑っている声だった。


悔しい。



ライバルにも入ってないかもなのに



悔しくてたまらない。





二人は幼馴染らしい。



しばらく見ていると


彼女が真剣な顔になった。



少し沈黙が続いた。



そして彼女が口を開き


ある一言を言った。


私が一番聞きたくなかった言葉。




「好き。」



あーあ。



翔…「でも…」



櫻井先輩は何か言っていた。




でもそんな事耳に入ってこなくて




彼女の言った好きだけが




頭の中で繰り返される。







苦しい。



胸が押しつぶされたように



苦しくて



私はその場から逃げた。




向かった先は3年C組。



二宮先輩のクラスである。



自分でもなぜここに来たのか



わからないが



今は誰か傍に居てほしくてって


思ってたら



ここに辿りついた。




二宮先輩は友達と話していた。




しばらく二宮先輩を見ていると



クラスの女子が



「二宮~

彼女待たせてるよ」



その言葉に二宮先輩は



すぐ振り向いた。




そして私を見るなり



急いで駆け寄って来てくれた。




和…どした?



貴…何でもないんです。


でも、なんか会いたくて。


会いに来ちゃいました…



和…瑞希から言ってくれるとは(笑)



なんかあったんでしょ?



聞くよ?




ここで二宮先輩に話してしまうと


また胸が締め付けられそうで




苦しくなりそうで。




だから、首を横に振って



一生懸命息を止めて涙をこらえた。