2020J2第22節 栃木SC VS FC町田ゼルビア | トラネコの落書き

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サッカーJ2の栃木SCは、本日、ホーム・グリスタでFC町田ゼルビアと対戦しました。

結果は、2-0での勝利です!

 

今回のスタメンは、GKは横浜Fマリノスから期限付きで来ているオビ。

CBは高杉ではなく柳、SBも瀬川ではなく黒崎が入っています。

 

前半は、お互いに譲らずの展開。

栃木はフィニッシュまで行くも決められず、また、町田は、栃木の背後を狙った攻めを展開します。

前半の終わりごろ、栃木は先制しました。

CKからDF柳がヘッドで合わせて先制します。

後半は、始まってから町田が猛攻してきました。

大きなサイドチェンジで栃木の選手を翻弄、危ないシーンもありました。

しかし、そんな中、栃木は追加点をとりました。

MF森がシュートし、これが町田のGKの股を抜け、ゴールへと吸い込まれました。

その後は、栃木が攻めの姿勢を見せ始めます。

MF岩間にもチャンスがありましたし、その後も、果敢に町田ゴールへと攻め続けました。

また、失点もせず、2-0で試合終了しました。

 

今日のいいニュースは、MF森の初ゴールです。

森は栃木県茂木町出身。

栃木ユースから法政大学へと進み、栃木へと戻ってきました。

大学の時には次々とJクラブを撃破し、そのメンバーの一人なのですが、一度はプロを断念し、就職するつもりだったとか。

でも、天皇杯の活躍もあり、栃木でプロになることを決めました。

栃木でプロのキャリアをスタートさせてからは、チャンスに何度も恵まれるものの、なかなかゴールできません。

何度も何度もチャレンジし、今回のゴールは、その姿勢が報われたものと言えると思います。

そんな森の初ゴールに、心から拍手をみんな送っていることだと思います。

 

また、柳のゴールはCKからなのですが、CKからの得点は今シーズン初です。

セットプレーはチャンスなのですが、今年はなかなかゴールできませんでした。

それができたので、やっとセットプレーからも点になれるようになり、よかったです。

 

守備面ですが、これも、久々のクリーンシート。

ここ最近は失点が増え始め、前回の京都戦では3失点もしてしまいました。

確かにピーターウタカという驚異的な選手がいたからというのもあるのですが、それでもサッカーにおいて3失点は多めの失点数。

しかも、失点のパターンとして、裏を狙われての失点というものが続いていました。

実際、前半、町田の方もそのような攻め方を意識していたような気がします。

ただ、結果的に、今日は無失点で終わりました。

堅守が復活したのも、明るい話題です。

 

このように、いい話題がいっぱいある試合だったのですが、ボクは行けず、DAZN観戦でした。

コロナ云々関係なく、最近精神の調子が良くないので、実家以外、なるべく遠出を避けるつもりです。

そのため、無期限で現地観戦を自粛することにしました。

栃木SCがあるから辛い仕事にも耐えられる、栃木SCがあるから叱責や毎日のように浴びせられる人格否定にも耐えられる・・・・

でも、行けるような精神状態じゃなくなっちゃった・・・・・

行ったとしても、動悸がしたら、誰かが助けてくれるわけでもないから、行くのは辞めよう・・・・・

これはこれで辛いけど、でも、精神を安定させるためなら仕方ありません。

PC画面越しにこれからは応援します。