今や毎年この時期に定着した行事と言えるハロウィン。
ハロウィンは西洋文化なのですが、由来を考えると、日本にも合う行事ではないかと思います。
そして、ハロウィンの意味を理解した上でもっと広まって然るべき行事ともボクは思います。
ハロウィンはそもそも収穫の祭りです。
本来、秋は農作物の収穫の時期。
ところが、農作物の収穫を妨害する悪霊がいるとご当地では考えられているとか。
そこで、悪霊の撃退を祈るのがハロウィンという話を聞いたことがあります。
仮装についても、本来であれば悪霊を怖がらせるような怖い格好をするのが本来です。
日本も、農作物の自給率を維持しなければなりません。
特に、主食である米を輸入に頼るというのはいかがなものかと思います。
そこで米をはじめとするの農作物の豊作を祈る、というものが日本にあっても然るべきだと思います。
いや、農村ではちょこちょここのような行事はやっているのかもしれませんが、自給率の維持という意識を国民がもってもらうためにも、ハロウィンはもっと広まっていいと思います。
以前、ボクが読んだ新聞に記事に、ハロウィンは仮装し人を脅してお菓子を取ろうとする行事であり、子供に悪影響だという読者投稿の記事がありました。
正直、この意見を投稿した人は偏った見方しかできていないのではないかと思います。
この投稿には、西洋の文化より日本の文化を理解させるべきという意見が合わせて書かれていましたが、節分は自分を守るために物を投げてもいいので悪影響である、と言われたら文句言えないと思います。
あと、ハロウィンを楽しもうとしているみなさんへ。
テンションが高まってはしゃぎたくなるのはわかりますが、ゴミ散らかしたり、写真歩行者にはくれぐれも迷惑をかけることのないようにしましょう。
ハッピーハロウィン！！