バクステ体育祭2017~若人の純粋な戦い~ | トラネコの落書き

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バクステでは、明日まで、店舗においてバクステ体育祭なるイベントが行われています。
キャストたちが、綱引き、玉入れ、徒競走(万歩計をつけて足踏みの数を数える)といった、体育祭と遜色ない競技を、赤組・白組・緑組の3チームに分かれて行います。

まず、このイベントの良さは、店舗全部を使って行われる臨場感です。
普段は、奥にあるステージを使っていろいろと行われるわけですが、このときは、店内の通路を使って行われる競技もあります。
すなわち、本当に目の前でキャストが競技に挑むのを見ることができるのです。
障害物競争では、通路をキャストがダッシュ(ってほどでもないが)したりし、迫力があります。

また、綱引きでは、純粋なチームの団結力、というのを見ることができました。
特に赤組が円陣を開始前に組んでいたときは、勝とう!という思いを感じました。
大人になると、チームを組んだりする、というのは、プロジェクトとかのように、自分たちが利益を得たりするための場面が多いと思います。
でも、今回は違います。
勝ったからといって、その後の活動に何か利益があるわけではありません(自分が知らないだけかもしれないが。)。
それでも、勝つために、一致団結する。
利益とかに囚われることなく純粋な勝ちに拘る、といった気持ちのもとにチームがまとまるというのは、大人になって普通に過ごしていれば、なかなかないのではないでしょうか。

団結についてボクに思いをめぐらせた、今日のバクステでした。